朝礼ネタ:土用の丑の日-うなぎを食べて英気を養う-
(例文)土用の丑の日-うなぎを食べて英気を養う-
7月といえば土用の丑の日で、ウナギを食べる時期ですね。
土用の丑の日になると私の実家でもウナギを食べるのが恒例になっていました。
ただ、ウナギは高価なので、家族で一切れずつ分け合って食べていたのが懐かしいです。
そもそも、なぜ、夏になるとウナギを食べるか皆さんは知っていますか?
1700年代の江戸時代、ウナギ屋さんから、夏に売り上げが落ちてしまうと蘭学者の平賀源内が相談を受けたことを契機に、ウナギ屋さんの店先に「本日丑の日:食すれば夏負けすることなし」と書いたことから始まった風習といわれています。
これは、全くの嘘ではなく、ウナギは栄養価が高く、ビタミンAやB群が含まれるので夏バテ防止に効果的のようです。
季節の食べ物を風物詩として食べるのは、日本の四季を感じられて非常に風情がありますし、栄養もとれるというメリットもあり一石二鳥ですね。
土用の丑の日だからって別に特段ウナギ食べないでしょ!という方がいるかもしれませんが、今年はぜひウナギを食べて、夏を乗り切れる体力を養ってみませんか?
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