
パレートの忌日

1923年8月19日パレートの法則を編み出したヴィルフレド・パレートが亡くなりました。
朝礼ネタ:8月19日 パレートの忌日-現在でも活用されているパレートの法則とは?-
(例文)8月19日 パレートの忌日-現在でも活用されているパレートの法則とは?-
パレートの法則という言葉皆さんは聞いたことあるでしょうか?
販売士やマーケティングの勉強をしたことがある人にはお馴染みの言葉だと思います。
本日はその考案者ヴィルフレド・パレートの忌日でもあります。
パレートの法則とは別名、80対20の法則とも言われており、自然現象などのある事柄の約80%は原因となるものの約20%が生み出すという法則です。
例えば小売業などで全商品の20%の商品が売上の80%を占めているという考え方が有名です。
その名の通り経済学者のパレートが唱えたことからパレートの法則と名付けられました。
よく言われるのが
会社の利益についてです。
20%の社員が利益の80%を生み出している。
と考えられています。
また、
ある仕事の80%の成果は、費やした時間の20%で作られる
とも言われています。
仕事の効率性や会社の在り方についてこの法則を通して考えさせられると思います。
他にも世の中の様々な事柄で使われているようです。
・交通量の8割は2割の道路に集中している
・世に出回っているお金の8割は2割の富裕層が持っている
・会社の電話の8割が2割の人がとっている…
など、
いつもとは違った角度から物事を見極めれるようになれるかも知れませんので、皆さんもデータを分析する際には
この法則を思い出してみて下さい。
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8月の旧暦は「葉月(はづき)」。現代の9月にあたる葉月は、落葉や紅葉が始まる時期。それが「葉落ち月」と呼ばれるようになったことが語源と言われています。

立秋は秋の始まりです。夏の暑さが徐々に収まっていき、秋に向け季節が移り変わり始める日という時期です。

本格的な夏が到来し、各地で熱中症警報が出されます。水分補給や体温調節など注意する点は多いです。

地球温暖化対策活動の一環として、冷房時の室温28℃を目安に夏を快適に過ごすライフスタイル。過度な冷房に頼ることなく、様々な工夫をして夏を快適に過ごす取り組みです。地域にもよりますが5月1日~9月30日の期間に推奨されています。

水資源の有限性、水の貴重さ、水資源開発の重要性について国民の関心を高めて理解を深めるために毎年8月1日を「水の日」、8月1日から7日を「水の週間」として制定されています。

厚生労働省では、全国的に食品衛生思想の普及・啓発をより一層強力に推進するため、8月の1か月間を「食品衛生月間」と定めています。

感電死亡事故が最も多い8月は「電気使用安全月間」と定められています。

道教の年中行事である「中元」が起源といわれています。首都圏では7月上旬から15日ごろまでに贈るのが本来の習慣。首都圏以外は7月上旬から8月15日ごろが中元の期間です。

8月10日の「健康ハートの日」からの一週間を健康ハート週間と定められています。

昭和20年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾して第二次世界大戦は終了しました。 戦争の誤ちを反省し、平和の希求を確認する日として制定されています。

9月1日の「防災の日」を含む一週間を防災週間と定められています。

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