朝礼ネタ:一隅を照らすこれ即ち国宝なり
(例文)一隅を照らすこれ即ち国宝なり
私の好きな言葉は、平安時代に比叡山延暦寺を開き日本天台宗の宗祖である最澄の「一隅を照らすこれ即ち国宝なり」という言葉です。
この言葉の意味はご存知の方も多いかと思いますが、それぞれの立場で精一杯努力する人はみんな何者にも代え難い大事な宝物だという意味です。
日々の業務は、重箱の隅を突くような細かい仕事等もあるかと思いますが、逆に言えば、そういった細かい業務でも精一杯やっているからこそ、会社に貢献でき、そしてそれが大きな業務へと繋がっているのだと思います。
だからこそ、そういった細かい仕事でも精一杯やり遂げられる人が重要なのだと思います。
この言葉の意味としてはかなり上から目線な印象と思われるかもしれませんが、自分の仕事に誇りを持って取り組むことこそ重要だと考えますので、今まで以上に精一杯取り組んでいこうと思います。
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