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2019年7月18日に起こった京都アニメーション放火事件から3年が経ちました。社員が36人が死亡、32人が重軽傷を負った事件ですが未だ全容が解明されておらず裁判が始まる見通しも経っていません。
朝礼ネタ:京アニ放火事件から3年-無敵な人を作らない世の中に-
(例文)京アニ放火事件から3年-無敵な人を作らない世の中に-
おはようございます。
2019年に京都で起こった京都アニメーションの放火事件から3年が経ったというニュースを見ました。
36人が死亡するという衝撃的な事件なので覚えている方も多いと思います。
その後、動機の解明が進んでいるようですが被告は「小説を盗まれた」と供述しているのに対し、京アニにはそのような作品は見つかっておらず被告の一方的な思い込みで引き起こした事件の可能性も指摘されています。
先日に起こった安倍元総理の銃撃事件も政治的信条からの恨みではないことがわかっていて、どうも私たちからすれば不可解な事件が最近多いように思います。
社会的に失うものがない人、躊躇なく犯罪に手を染めてしまう人を最近は「無敵の人」と表現されたりもします。
このような「無敵の人」を作らない世の中にしていかなければ今後似たような事件が多発する可能性があります。
ここ30年実質賃金が上がっておらず、新型コロナといういつ終わりが来るかわからない未知のウィルスと戦っている今、私たちにできるのは近くにいる周りの人と関わり、辛いこと、苦しいことを共有して心だけでも健康的に過ごすことだと思います。
そしてその輪を広げていくことです。
自分だけ良ければいい世の中を作ってしまうと結果的に自分たちに跳ね返ってくるのです。
まずは社内という小さなコミュニティの中でお互いに助け合うということから始めていきたいと思います。
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2024年7月 最新のニュース・時事ネタの朝礼・スピーチ
行事や生活でみる7月の朝礼ネタ・スピーチ

7月の旧暦は「文月(ふみづき)」。語源には色々な説がありますがその中の一つに、稲の穂が実る頃という意味の「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説があります。

全国安全週間は、例年7月1日から7月7日の1週間、災害や事故防止活動の推進と安全に対する意識のより一層の向上に取り組む週間で全国的に行われます。

毎年7月に夏の交通安全運動とされており、警備の強化や交通事故防止の徹底が謳われます。

7月7日といえば七夕祭りです。七夕とはお盆行事の一環でもあり、精霊棚とその幡を安置するのが7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったという説もあります。

海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」という国民の祝日です。 1996年から国民の祝日「海の日」となり、2003年には7月の第3月曜日に変更されました。

7月第4日曜日は「親子の日」と制定されています。写真家ブルース・オズボーン氏の呼びかけによって2003年から始まった社会的な活動です。 年に一度、親と子が共に向かい合い、語らいながら、親子の絆を深める日として、あらゆる地域、世代の方から共感を集めています。

土用干しというのは、夏の土用の時期に行われる行事の一つで、衣類とか、書物といったものを文字通り「干す」日です。

土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のことをいいます。身体を壊しやすい季節の変わり目にウナギを食べてエネルギーを蓄えましょう。

7月は太陽の光をたくさん浴びて、栄養がギュッと詰まっている夏野菜や果物が多い時期です。

7月から本格的な夏が到来し、各地で熱中症警報が出されます。水分補給や体温調節など注意する点は多いです。

地球温暖化対策活動の一環として、冷房時の室温28℃を目安に夏を快適に過ごすライフスタイル。過度な冷房に頼ることなく、様々な工夫をして夏を快適に過ごす取り組みです。地域にもよりますが5月1日~9月30日の期間に推奨されています。

道教の年中行事である「中元」が起源といわれています。首都圏では7月上旬から15日ごろまでに贈るのが本来の習慣。首都圏以外は7月上旬から8月15日ごろが中元の期間です。

小暑(しょうしょ)は、二十四節気の一つで、夏の始まりを告げる節気です。毎年7月7日前後に訪れます。

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