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介護が必要な人の自宅を訪問して生活を助けるホームヘルパー(訪問介護員)の4人に1人が65歳以上の高齢者であることが、公益財団法人「介護労働安定センター」の調査で分かりました。
朝礼ネタ:ホームヘルパーの4人に1人が高齢者-コロナで進むフレイル-
(例文)ホームヘルパーの4人に1人が高齢者-コロナで進むフレイル-
おはようございます。
総選挙が近づいていますね。コロナ対策も重要ですが日本の課題として少子高齢化問題があります。先日、介護が必要な人の自宅を訪問して生活を助けるホームヘルパーの4人に1人が65歳以上の高齢者であることがニュースになっていました。
フレイルという言葉をご存知ですか。
元々は「虚弱」という意味で、主に高齢者が、元気な状態から要介護になる途中の状態です。
フレイルの要因は加齢です。加齢と言っても、まず足腰が弱る、足腰が弱ることで外出しなくなる、外出しなくなることで食事を取らなくなったり認知機能が弱っていったりする、また精神的にも弱っていって、ますます外出しなくなり、足腰が弱って食欲がなくなって、と悪循環に陥っていくことで、加速度的に要介護の状態になってしまいます。
このコロナにおいて、高齢者のフレイルが進行していると言います。
大切なのは、家にいても運動すること、食事は3食きっちり取ること、電話やLINEなどで人との交流を欠かさず行うことなど、コロナの前に多くの高齢者の方が取り組んできたことばかりです。
けれど、コロナ禍において、これができない高齢者が増えたことで、日本の高齢社会化が進んでいると言われています。
もし周囲に気になる高齢者の方がいたら、気にかけてあげてください。また、高齢者じゃなくても体が弱ってきたな、と思う方がいる場合は、コロナを恐れすぎず、適度な運動やリフレッシュを行いましょう。
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全国の神々が出雲大社に集まり、各地の神々が留守になる月という説から10月は神無月とも言われます。

毎年10月1日~7日まで「全国労働衛生週間」が行われます。労働者の健康管理や職場環境の改善など、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどが目的です。

10月23日を含む週(月曜日~日曜日)は「化学週間」と制定されています。(アボガドロ定数:1molの物質中に存在する粒子の数=6.02×10の23乗に由来)

「読書の日」は、「読書週間」(10月27日~11月9日)の1日目の日。「読書の日」については、書籍にも記念日として記されているが、制定した団体や目的については不明となっています。

制服のある学校や企業などでは、6月1日と10月1日に衣替えを行うところが多いです。 これは公家や武家で行われていた衣替えの風習の名残りと言われています。

「体育の日」の名称が「スポーツの日」に改められました。 「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う日」とされています。

寒露(かんろ)は、二十四節気の一つで、気温が下がり始め、夜間や早朝に露が地面に残る時期です。毎年10月8日前後に訪れます。

霜降(そうこう)は、二十四節気の一つで、10月23日または24日ごろにあたります。霜降の頃は、気温が下がり始め、霜が降りるようになる時期を指します。

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