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2月14日、トヨタ自動車名誉会長で、元経団連会長の豊田章一郎氏(しょういちろう)が心不全でなくなりました。
朝礼ネタ:トヨタ名誉会長の豊田章一郎氏が亡くなる-トヨタ式に習う失敗への向き合い方-
(例文)トヨタ名誉会長の豊田章一郎氏が亡くなる-トヨタ式に習う失敗への向き合い方-
おはようございます。
先日、トヨタ自動車の名誉会長である豊田章一郎氏が亡くなったという報道がありました。
章一郎氏は、トヨタの創業者である喜一郎氏の長男で、今のトヨタ自動車を作り上げた初代社長でもあります。
トヨタというと戦後日本を引っ張ってきた世界有数の企業ですね。その経営方法・理念は様々な会社に受け継がれています。
皆さんもトヨタ関連のビジネス書を一冊は読んだことがある人も多いのではないでしょうか。
今日は私が昔読んだトヨタに関する本の中から、トヨタ式のミスの減らし方を少し紹介したいと思います。
トヨタでは、まず前提として作業にミスや異常は必ずあるものと考え、発覚したときにはすぐさま生産ラインを止めてミスや異常を調べるそうです。
大事なことは
「その場ですぐにミスの原因を調べる」
「二度と同じミスが起きないような改善を行う」
の2点です。
単純なことですが意外とできていない人が多いです。
ミスを隠したり、ミスを他人のせいにしたり、ミスした原因を調べることを後回しにすると、もっと重大なミスや機械の故障に繋がるということを社員全員が認識しているとのことでした。
これから年度末になり忙しくなる中で、どうしても仕事で間違えてしまったりすることはあると思います。
ぜひ、その時はトヨタ式に習って、そのミスに対して真剣に原因を追究し、二度と同じミスが起きないよう皆で考え改善を行っていきましょう。
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