朝礼ネタ:桜の散り際のような人生でありたい
(例文)桜の散り際のような人生でありたい
春といえば桜ですね。
新生活の門出や花見と、桜にまつわる出来事も多いと思います。
桜が咲く姿ももちろんとても綺麗なのですが、実は桜は散り際がとても綺麗なんですね。
自分は若い頃、桜が風に吹かれて散るのを見て、美しさに感動したことを
今も覚えています。
そしてこれは、仕事にも通じることと思います。
仕事をする中で、色んな案件に取り組み、色んな人と出会います。
そしていつか案件が終わり、人と別れる時も来ます。
そして誰もが、退職という「この職場での生活の散り際」を迎えます。
その時、「あの人、いい仕事したなあ」「あの人、見事だったなあ」と
終わっていくことが美しいと思える仕事をすることって、とても大事で素敵なことと思うのです。
自分自身が「自分は良い仕事をしたなあ」「良い仕事人生だったな」と
仕事を終える時に思えることも素敵なことと思います。
散りゆく時というと少々辛気臭くもありますが、愛でられながら終われる、
仕事や職業生活をしたいと思います。
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