朝礼ネタ：アメフトから学ぶチームワークの必要性
（例文）アメフトから学ぶチームワークの必要性
アメリカンフットボールというスポーツ、アメフトと略されることが多いですが、皆さんも名前くらいは聞いたことがあると思います。
よくラグビーと混同されやすいですね。このアメフトというスポーツ、チームの構成に大きな特徴があります。
それは、ポジションごとに役割や適性が大きく違うということです。
攻撃側ならボールを投げる人とそれをキャッチする人、ボールを持って走る人、これらの選手が走るために敵をブロックして道を作る人などがいます。
守備側もそれに対応したポジションがあります。
当然、ボールを扱うポジションは素早くて器用な人が向いていますし、道を作る人やそれを邪魔する人は、体が大きくパワーがある人が向いています。
いわゆる分業制ですね。
勿論ボールを扱うポジションは華やかで目立ちますし、道を作ったりふさいだりする人は縁の下の力持ち的な役割になってしまいます。
ただ、強いチームの選手ほど、他のポジションの選手の役割や考え方を理解しています。
味方が何をしたいか、そのために自分がどう動けば良いか考えることで、円滑なプレーのつながり、チームが勝利に近づくわけです。
我々もついつい自分の仕事に没頭しすぎて周りが見えなくなることがありますが、職場の仲間が今何をしているか、何を目標にしているかを考え、互いに相手が動きやすいように行動することで、1＋1が３にも４にもなる可能性もあると思います。
仕事におけるチームワークとはそういうものではないかと私は思います。
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