終戦記念日
8月15日は終戦記念日、ポツダム宣言にて日本が無条件降伏したことで第二次世界大戦が終結した日です。
朝礼ネタ:8月15日 終戦記念日-小説カエルの楽園から学ぶこと-
(例文)8月15日 終戦記念日-小説カエルの楽園から学ぶこと-
本日、8月15日は終戦記念日です。
ポツダム宣言にて日本が無条件降伏したことで第二次世界大戦が終結した日になります。
この対戦での戦死者は約212万人、空襲による死者は約24万人だったと言われており、想像を絶する悲惨な戦争だったことがわかります。
日本はこの大戦以来、平和主義を掲げ、直接的な戦争は一度も行っていません。
先日、百田尚樹さんが書いている「カエルの楽園」という小説を読みました。
カエルの戦場を舞台に今の日本の状態、近隣国の情勢が
見事に表現されており、今後の日本の武力のあり方についてとても考えさせられる物語でした。
物語の中では、敵対しているカエルに攻められる際
平和を求めるカエルが放った印象的なセリフがありました。
「うまくいくまで話し合うのだ。
それが話し合いというものじゃないかね。
話し合いでうまくいかなかったら、力に訴えるというのは、
良識あるカエルの取るべき道ではない。」
これはとても素晴らしい考え方だと思います。
特に日本人らしく温厚な思考です。
しかし、相手側が力に訴えてきた場合を考慮していない大事な部分が欠如した意見でもあります。
相手が同じ考え方を持っているとは限らないからです。
私達会社の中でも一人一人が違うように
世界では多種多様な考え方が存在します。
全てを理解することは不可能です。
最善ではなくても、よりよい方向に世界が進んでいけるように
なっていければいいなと思います。
朝礼ネタ:8月15日 終戦記念日-当たり前の挨拶に感謝-
(例文)8月15日 終戦記念日-当たり前の挨拶に感謝-
おはようございます。
本日、8月15日は終戦記念日です。
ポツダム宣言にて日本が無条件降伏したことで第二次世界大戦が終結した日になります。
突然ですが今日、出勤前に「いってきます」と家族に声をかけて来た人はいますか。
「いってきます」には「どこへ行っても再びここへ帰ります」の意味があるそうです。
「いってきます」と声をかければ、「いってらっしゃい」と返事があるのではないでしょうか。
「いってらっしゃい」とは「行ったら無事に帰ってきてください」という事だそうです。
昔、戦争での特攻隊員は帰らない決心から「いきます」と行って出発したそうです。
私たちが当たり前のようにこの挨拶を交わせていたとしたら、実はとっても尊い事だと思いませんか。
たとえ社交辞令のような、または決まり文句だと思って使っていても、私たちは家族や仲間、「いってきます」と声をかけた誰かに
無事に帰ることを約束しています。
今日も一生懸命働いて、あなたの帰りを待つ人のところへ帰りましょう。
そしてそれを当たり前と思わず、今日という日を無事終えることができたらあなたの社会の平和と健康に感謝しましょう。
それでは今日も一日頑張りましょう。
カレンダーでみる8月の朝礼ネタ・スピーチ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
日付をクリックで朝礼ネタにとびます
コメント