
君が代記念日

1893(明治26)年8月12日に小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜が布告され、小学校の祝日・大祭日の唱歌として「君が代」など8曲が定められたことにちなんで君が代記念日と制定されています。
朝礼ネタ:8月12日 君が代記念日-君が代の歌詞の意味-
(例文)8月12日 君が代記念日-君が代の歌詞の意味-
おはようございます。
今日8月12日は君が代記念日と制定されています。
由来などは興味がある方は後で調べてみてください。
今日はその日本の国歌である君が代について少しお話しします。
物心ついた頃から気がつけば歌えるようになっていた君が代ですが、その歌詞の意味について考えたことはあるでしょうか?
少し調べてきたのでご紹介します。
「君が代は(あなたの、命が)
千代に八千代に(永く永くの表現)
さざれ石の巌となりて(小さな石が長い年月をかけて大きな石となり)
苔のむすまで(その石に苔がつくまで)」
つまり、小さな石が長い年月をかけて大きな石となり、その石に苔がつくまで、あなたの命が永く永く続きますように。
という意味になります。
「君が代」という言葉は当時は男性に対して使う言葉だったことを考えると
この歌は、女性からの男性へのラブレターだったという説が有力らしいのです。
なんともメルヘンチックな国歌ですよね。
国歌については色々な議論がされますが、この意味を知ってから聞くとまたひと味違う、味わい深い歌に聞こえるはずです。
日本人として日本のことを知ることは大切です。
皆さんもぜひ色々調べてみてください。
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立秋は秋の始まりです。夏の暑さが徐々に収まっていき、秋に向け季節が移り変わり始める日という時期です。

本格的な夏が到来し、各地で熱中症警報が出されます。水分補給や体温調節など注意する点は多いです。

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水資源の有限性、水の貴重さ、水資源開発の重要性について国民の関心を高めて理解を深めるために毎年8月1日を「水の日」、8月1日から7日を「水の週間」として制定されています。

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感電死亡事故が最も多い8月は「電気使用安全月間」と定められています。

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昭和20年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾して第二次世界大戦は終了しました。 戦争の誤ちを反省し、平和の希求を確認する日として制定されています。

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