朝礼ネタ:「適当」という言葉
(例文)「適当」という言葉(例文付き)
おはようございます。
突然ですが、皆さんは「適当」という言葉をどう感じますか。
「適当な人」「適当にやるな」この言葉に良いイメージを抱く人は決して多くないでしょう。
文字を分解してみると、「適した当たり」と読むことができます。
日本人は昔から「頑張り屋さん」です。先人たちは研究熱心で多くの発明品を生み出してきました。
一方、頑張り「すぎ」て、欧米にはほぼない「過労死」が問題になっています。19年度の厚労省の調査によると、「過労死」した民間の労働者は86人という統計がありました。
この数字をどうとるかは、個人の軸による部分が多いと思います。しかし平和であるはずの世に「働きすぎ」で死ぬ人がいる。このことは決して看過することができないと思います。
もちろん「頑張り」は評価します。ただ自らの「適当」は見極めてください。辛いことがあれば、私含め周りに遠慮なく相談してください。
皆さんの今日1日が、幸多いことを願って。本日も宜しくお願いします。
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