朝礼ネタ：腹式呼吸について（例文付き）

（例文）腹式呼吸について

スピーチ時間：およそ1分

今回は、呼吸について少しお話しせたいと思います。

呼吸には、肺で酸素を吸引して、二酸化炭素を排出する胸式呼吸と腹式呼吸があります。

この腹式呼吸は意識しないとなかなか行わないのですが、姿勢維持にはとても大切です。

腹式呼吸の方法としては、まず口から息をはいて、その後は鼻から息を吸います。そして口から息をはいてしまうことが重要で、はいてしまう最後の方に副交感神経が徐々に働いてきます。

副交感神経が優位になることで自律神経を調節しリラックスできるといわれています。

なので、ろうそくの火を消すように口をすぼめて、細く長く息をはいていくと感覚をつかみやすいです。また、仕事中の座っている時のエクササイズとしては、お尻をキュッとしめて20秒しめて、5秒休むといったのもあります。

仕事中とふとした時に意識してみて下さい。