
朝礼ネタ:日射病と熱中症、夜間にも十分にお気をつけください
(例文)日射病と熱中症、夜間にも十分にお気をつけください
皆様、おはようございます。
夏真っ盛りで暑い日々が続いておりますが、体調などはいかがでしょうか。
ここ数年は猛暑日、熱帯夜が当たり前のような世の中になっております。
この暑さの中でも制限のあるマスク生活というのはかなり大変でストレスがかかることもあると思います。
炎天下で周りに人がいない屋外では、臨機応変にマスクの脱着をお願いできればと思います。
さて、熱中症という言葉はここ最近の言葉であるように思います。
我々の世代は子供の頃は日射病と言われていたように思います。
字のごとく、太陽の下での長時間の運動や作業などを行うと自律神経が乱れ、体温調節が機能しなくなり、体温が下がらず体調不良を起こすものでした。
10年ほど前から、日射病という言葉はニュースなどではほとんど使われなくなり、熱中症という言葉に変更されました。
これは日射という言葉から太陽の下での直射日光が危険という意味合いのみが濃くなることからだそうです。
実際、熱中症は直射日光だけでなく、高い湿度においても十分に関係していますから、室内でも十分にかかることが知られています。
特に夜間などはなかなか部屋の湿度に気づかないことが多く、知らないうちに熱中症になっていることをよく聞きます。
特に高齢者の方は、冷房を利用することに抵抗がある方が多いですから、高齢のご両親と同居されている従業員の方は、夜間でも冷房を無理なく使い、こまめなす水分補給をお願いできればと思います。
それでは今日も一日、安心安全に心がけて各自の作業に取り組むように、宜しくお願い致します。
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