朝礼ネタ:「元気」とは気を元に戻すこと(例文付き) | 最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集

朝礼ネタ:「元気」とは気を元に戻すこと(例文付き)

朝礼ネタ:「元気」とは気を元に戻すこと

(例文)「元気」とは気を元に戻すこと

スピーチ時間:およそ2分30秒

何だかやる気が出ない、毎日何となく身体がだるく気分も沈みがち、病院に行くほどではないけれど、どうもすっきりしない、こんな状況を「元気がない」と言うのでしょう。

「元気がない」の「元気」は「元(もと)」の「気(き)」と書きます。

「気」をエネルギーとすると、エネルギーが元の状態にあること、つまり、ゼロ地点が元気(元の気)で、「元気がない」はマイナス域にいるようなイメージです。

「元気がない」マイナス域から早く抜け出すために、「元気を出さなきゃ」と無理に気持ちを奮い立たせたり、焦って自分を責めたりしていませんか?

「元気がない」マイナス域のとき大切なのは、とにかく休むことです。

日々さまざまなことが起こり、繋がっている心と身体のどちらが疲れていても、ちょっとしたことでも簡単に「気」はマイナスに下がってしまいます。

多くの人がやる気に満ち溢れ、ハツラツとしたイメージを持っている「元気」の状態はむしろ元気(元の気)のゼロ地点を突き抜け、プラス域の状態かもしれません。

マイナス域に下がっていると、キラキラしたプラス域が、果てしなく遠い存在に感じてしまうかもしれませんね。

マイナスからプラスに上昇するために必要な多くのエネルギーが、大きなプレッシャーになってしまうなら無理せず、まずゼロ地点の「元気」を目標に、下がってしまった「気」を元に戻してみましょう。

無理して「元気」を出すのではなく、無くなったらまず取り戻しましょう。
「気」が元に戻ったスタートラインから、少しずつ頑張ったり、新しいことにチャレンジしたりしてみましょう。

無理して頑張らず、心と身体の声を聞くようなイメージで「元気」を取り戻してみましょう。

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