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「劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)」、通称「人食いバクテリア」の感染が、昨年の記録的な数を大幅に上回るペースで増加していることが明らかになりました。この感染症は手足の壊死など重篤な症状を引き起こし、致死率が約30%に達するとされています。
朝礼ネタ:人食いバクテリアの感染が過去最大-感染対策と注意喚起-
(例文)人食いバクテリアの感染が過去最大-感染対策と注意喚起-
おはようございます。
ここ数年流行していたコロナウイルス、インフルエンザウイルスの大変な時期も過ぎつつありますが、先日、人食いバクテリアという新たな感染症が拡大しているというニュースがありました。
名前を聞くだけで恐ろしい感染症ですが、人食いバクテリアは「劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)」の通称で、手足の壊死などを引き起こし、致死率が30%に及ぶとも言われる非常に危険な感染症です。
過去最大だった去年より3倍近いペースで推移していて、またもや感染症に備えた生活をしなければいけない可能性もでてきています。
STSSの特徴として、手足の小さな傷口などをきっかけに、本来この菌が存在しない皮膚の深部や筋肉などの組織に入り込むことが原因で発症することが多いということ。
我々ができる対策としては、これまで同様、手洗い・うがい・アルコール消毒に加え、たとえかすり傷でも放置せず、清潔に保ち、適切な処置を行うこと。そして、食事・運動・睡眠に気をつけて免疫力を高めることです。
コロナウイルスとは違い未知のウイルスではありませんが重症化する率が高い感染症です。自分自身や周囲の人々を守るために感染対策を講じていきましょう。
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