朝礼ネタ:電車ダイヤのお国事情、ポルトガルで「成程」と思った出来事
(例文)電車ダイヤのお国事情、ポルトガルで「成程」と思った出来事
ポルトガル旅行で「成程」と思った出来事です。初めての海外旅行であり、じっくりとこの国を観察してみようと思っていました。
南部の首都リスボンから北部の都市ポルト行きの列車を利用した時の事、多くの乗客がおり、定刻になっても出発しません。
日本なら定刻になればベルか笛がなり半強制的にドアが閉まります。
そうして外国から見ると驚異的な正確さを維持しています。
この国はどうするのかと思いじっと見ていましたが結局全員が乗るまで待っていました。日本のように乗車をせかせるアナウンスもなく結局10分近く遅れて出発しました。
「成程」と思ったのはこの後です。乗客が多い駅は少なく大方の駅が時間がかからず、暇な駅で調整しているようでした。
乗客はそれを当たり前として受け止めているようでした。
「これでいいのだ」と思いました。各国、各人にそれぞれ事情があります、単純にどちらが良いとは言えないと思います。
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