朝礼ネタ:10働いて、8貰って、6遣え
(例文)10働いて、8貰って、6遣え
おはようございます。
スジャータで有名な名古屋製酪の故日比孝吉会長の言葉に「10働いて、8貰って、6遣え」というのがあります。
10働いたから10お給料をくれと要求していたのでは会社の経営は成り立ちません。
受け取るお給料以上の働きを社員一同がするから会社が成り立って行けるのです。
また、8貰ったからといって8全部遣ってしまっていては将来の急な出費や結婚などといった人生の一大イベントに備えることができません。
8貰って6遣えというのは、最低でも4分の1は貯蓄なり投資に回して将来に備えよということです。
故日比孝吉会長はことある毎に社員に対してこの言葉を教えておられました。
自分のお給料以上の働きをして会社に貢献し、受け取ったお給料も計画的に一部を将来への備えとして、貯蓄・運用するという考えは、自分の人生をより良いものにするためにも大切なことなのではないでしょうか。
コメント