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7月19日、福岡市早良区の海岸で意識を失った男子高校生が救助後、亡くなりました。男子高校生は当時、複数の友人と一緒に防波堤から海に飛び込んで遊んでいたということです。
朝礼ネタ:各地で水難事故が相次ぐ-夏の水難事故に対する心構え-
(例文)各地で水難事故が相次ぐ-夏の水難事故に対する心構え-
おはようございます。
今日は生活に身近な「水」について少しお話ししたいと思います。
身の回りには沢山の「水」が存在しますね。飲む水、料理を作るため水、洗濯や掃除に使う水、そして夏場に涼を求めて訪れる海や川、プールの水。
しかし、その水が時として命を奪う存在に変わることを、忘れてはなりません。
この所、毎日のように海や川での水難事故のニュースを目にします。
先日も、福岡市の海辺で、ある高校生の笑顔が一瞬で消え去りました。その高校生は、友人と楽しい夏の日を過ごすはずが、水の中にその命を奪われたのです。
こうした水難事故は、毎年のように、夏の海や川で起こりますね。
皆さんの中でもこれからの季節、出掛けることが多いと思いますので、十分に気をつけてください。
まずは、気象情報を時折り確認し、安全な場所、時間、天候で泳ぎましょう。
また、絶対に一人で泳がないようにしましょう。そして遊泳中に他の人が危険な状況に陥っていることに気づいた場合は、適切な救助要請を行いましょう。
大人に多いのがお酒飲んだ勢いで海に入ること。これは最も危険です。コロナ規制解除後の海遊びとなると開放的な気持ちになるかと思いますが、どうか命を大切に守ってください。
それでは、週末も晴れ予報なので、海や川に出かける方も多いと思います。今日話したことを頭のどこかに入れておいて楽しんでいただければと思います。
今日も一日頑張りましょう。
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2024年7月 最新のニュース・時事ネタの朝礼・スピーチ
行事や生活でみる7月の朝礼ネタ・スピーチ

7月の旧暦は「文月(ふみづき)」。語源には色々な説がありますがその中の一つに、稲の穂が実る頃という意味の「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説があります。

全国安全週間は、例年7月1日から7月7日の1週間、災害や事故防止活動の推進と安全に対する意識のより一層の向上に取り組む週間で全国的に行われます。

毎年7月に夏の交通安全運動とされており、警備の強化や交通事故防止の徹底が謳われます。

7月7日といえば七夕祭りです。七夕とはお盆行事の一環でもあり、精霊棚とその幡を安置するのが7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったという説もあります。

海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」という国民の祝日です。 1996年から国民の祝日「海の日」となり、2003年には7月の第3月曜日に変更されました。

7月第4日曜日は「親子の日」と制定されています。写真家ブルース・オズボーン氏の呼びかけによって2003年から始まった社会的な活動です。 年に一度、親と子が共に向かい合い、語らいながら、親子の絆を深める日として、あらゆる地域、世代の方から共感を集めています。

土用干しというのは、夏の土用の時期に行われる行事の一つで、衣類とか、書物といったものを文字通り「干す」日です。

土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のことをいいます。身体を壊しやすい季節の変わり目にウナギを食べてエネルギーを蓄えましょう。

7月は太陽の光をたくさん浴びて、栄養がギュッと詰まっている夏野菜や果物が多い時期です。

7月から本格的な夏が到来し、各地で熱中症警報が出されます。水分補給や体温調節など注意する点は多いです。

地球温暖化対策活動の一環として、冷房時の室温28℃を目安に夏を快適に過ごすライフスタイル。過度な冷房に頼ることなく、様々な工夫をして夏を快適に過ごす取り組みです。地域にもよりますが5月1日~9月30日の期間に推奨されています。

道教の年中行事である「中元」が起源といわれています。首都圏では7月上旬から15日ごろまでに贈るのが本来の習慣。首都圏以外は7月上旬から8月15日ごろが中元の期間です。

小暑(しょうしょ)は、二十四節気の一つで、夏の始まりを告げる節気です。毎年7月7日前後に訪れます。

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