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厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンの接種後の発熱や痛みなどの副反応が出た場合に使える解熱鎮痛薬の成分を初めて示しました。
一部品薄となっているアセトアミノフェンのほか、イブプロフェン、ロキソプロフェンなどを成分とする市販の解熱鎮痛薬も使用できるという情報を示しました。
朝礼ネタ:ワクチン接種後の鎮痛剤、厚労省が初めて示す-不確かな情報に惑わされるな-
(例文)ワクチン接種後の鎮痛剤、厚労省が初めて示す-不確かな情報に惑わされるな-
おはようございます。
コロナのワクチン接種が進む中で接種後の副反応による発熱を抑えるための解熱剤についてネットニュースになっていました。
一部の情報ではアセトアミノフェンという成分が含まれる解熱剤以外はコロナに逆効果という噂が広まり、その成分が含まれている特定の解熱剤のみ薬局では品薄状態が続いていました。
しかし、このたび厚労省が発表したものによるとアセトアミノフェン以外にもロキソプロフェンやイブプロフェンも副作用の解熱剤として効果が期待できるとし、一部の広まっている情報が根拠のない噂ということが示されました。
こういう有事の際には噂やデマ情報がつきものです。何が本当の情報なのか判断する材料が少なく、一つの情報が確かなのか不明のまま一人歩きしてしまいます。
このような情報を広める人に問題がありますが、その情報を鵜呑みにする側も気をつけなければなりません。
SNSが普及したことで情報を見極める情報リテラシーがより一層必要になってきていると言われています。
人を信じることはとても大切ですが、人を信じる人がバカを見る時代になってきているのです。
色々なものを見比べて自分にあったものを買い物をするように、情報も色々な情報に触れて時には聞き流し、時には受け入れるなど取捨選択していく必要があるのだと思います。
デマに踊らされず、本当に必要なものかどうかを自分の頭で考えて見極める力をつけていきたいと思いました。
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2024年7月 最新のニュース・時事ネタの朝礼・スピーチ
行事や生活でみる7月の朝礼ネタ・スピーチ

7月の旧暦は「文月(ふみづき)」。語源には色々な説がありますがその中の一つに、稲の穂が実る頃という意味の「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説があります。

全国安全週間は、例年7月1日から7月7日の1週間、災害や事故防止活動の推進と安全に対する意識のより一層の向上に取り組む週間で全国的に行われます。

毎年7月に夏の交通安全運動とされており、警備の強化や交通事故防止の徹底が謳われます。

7月7日といえば七夕祭りです。七夕とはお盆行事の一環でもあり、精霊棚とその幡を安置するのが7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったという説もあります。

海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」という国民の祝日です。 1996年から国民の祝日「海の日」となり、2003年には7月の第3月曜日に変更されました。

7月第4日曜日は「親子の日」と制定されています。写真家ブルース・オズボーン氏の呼びかけによって2003年から始まった社会的な活動です。 年に一度、親と子が共に向かい合い、語らいながら、親子の絆を深める日として、あらゆる地域、世代の方から共感を集めています。

土用干しというのは、夏の土用の時期に行われる行事の一つで、衣類とか、書物といったものを文字通り「干す」日です。

土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のことをいいます。身体を壊しやすい季節の変わり目にウナギを食べてエネルギーを蓄えましょう。

7月は太陽の光をたくさん浴びて、栄養がギュッと詰まっている夏野菜や果物が多い時期です。

7月から本格的な夏が到来し、各地で熱中症警報が出されます。水分補給や体温調節など注意する点は多いです。

地球温暖化対策活動の一環として、冷房時の室温28℃を目安に夏を快適に過ごすライフスタイル。過度な冷房に頼ることなく、様々な工夫をして夏を快適に過ごす取り組みです。地域にもよりますが5月1日~9月30日の期間に推奨されています。

道教の年中行事である「中元」が起源といわれています。首都圏では7月上旬から15日ごろまでに贈るのが本来の習慣。首都圏以外は7月上旬から8月15日ごろが中元の期間です。

小暑(しょうしょ)は、二十四節気の一つで、夏の始まりを告げる節気です。毎年7月7日前後に訪れます。

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