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厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンの接種後の発熱や痛みなどの副反応が出た場合に使える解熱鎮痛薬の成分を初めて示しました。
一部品薄となっているアセトアミノフェンのほか、イブプロフェン、ロキソプロフェンなどを成分とする市販の解熱鎮痛薬も使用できるという情報を示しました。
朝礼ネタ:ワクチン接種後の鎮痛剤、厚労省が初めて示す-不確かな情報に惑わされるな-
(例文)ワクチン接種後の鎮痛剤、厚労省が初めて示す-不確かな情報に惑わされるな-
おはようございます。
コロナのワクチン接種が進む中で接種後の副反応による発熱を抑えるための解熱剤についてネットニュースになっていました。
一部の情報ではアセトアミノフェンという成分が含まれる解熱剤以外はコロナに逆効果という噂が広まり、その成分が含まれている特定の解熱剤のみ薬局では品薄状態が続いていました。
しかし、このたび厚労省が発表したものによるとアセトアミノフェン以外にもロキソプロフェンやイブプロフェンも副作用の解熱剤として効果が期待できるとし、一部の広まっている情報が根拠のない噂ということが示されました。
こういう有事の際には噂やデマ情報がつきものです。何が本当の情報なのか判断する材料が少なく、一つの情報が確かなのか不明のまま一人歩きしてしまいます。
このような情報を広める人に問題がありますが、その情報を鵜呑みにする側も気をつけなければなりません。
SNSが普及したことで情報を見極める情報リテラシーがより一層必要になってきていると言われています。
人を信じることはとても大切ですが、人を信じる人がバカを見る時代になってきているのです。
色々なものを見比べて自分にあったものを買い物をするように、情報も色々な情報に触れて時には聞き流し、時には受け入れるなど取捨選択していく必要があるのだと思います。
デマに踊らされず、本当に必要なものかどうかを自分の頭で考えて見極める力をつけていきたいと思いました。
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