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6月30日、東京工業大学は、学生向けのメールに誤って学生の個人情報約1万件が添付されたことを謝罪しました。大学は二次被害防止のために関係者にファイルの削除を依頼し、相談窓口を設置していますが、学外への情報漏えいや悪用の確認はされていません。
朝礼ネタ:大学が生徒約1万件の個人情報を誤送信-ダブルチェックの重要性-
(例文)大学が生徒約1万件の個人情報を誤送信-ダブルチェックの重要性-
おはようございます。
先日、東京の大学で起きた個人情報の誤送信についてお話したいと思います。
大学側が在学中の生徒に送ったメールのファイルに、同大学の生徒の約1万件の個人情報が含まれていたという件です。
原因としては、メールの添付ファイルの貼り間違い。
今回は、大学に在籍している生徒、身内の中での流出という点で、学外への漏えいや悪用は確認されていないとのことですが、当事者からすると今後どのような影響があるのか心配かと思います。
大学は謝罪し、二次被害を防ぐ対策を講じていますが、学生や保護者は不安や不信感を抱いているでしょう。
さて、私たちも仕事で個人情報を扱うことがあります。この件に関しては、決して他人事ではなく、我々の会社でも起こりうることだと思います。
もし、この件のようにお客様の情報をファイルに添付して誤送信してしまった場合、個人情報の漏洩ということになり、決して謝って済む問題ではありません。取引停止、結果的に会社を失うことだってあり得る重大なミスです。
昨今、個人情報の管理についてはどこの会社も厳しくなってきています。
メールを送信する際は上司とダブルチェックをするなどの対策を講じていきましょう。
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