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東京都港区で新型コロナのワクチン接種業務に携わっていた医療従事者3人が会場で余ったモデルナ社のワクチンを無断で使い、自分たちに「3回目」の接種を行っていたことがわかりました。
朝礼ネタ:看護師が余ったワクチンを独自で接種-自分の業務に慣れ過ぎない様にしよう-
(例文)看護師が余ったワクチンを独自で接種-自分の業務に慣れ過ぎない様にしよう-
新型コロナウィルスが社会に蔓延して、間もなく2年となろうとしていますね。
社会のありようがここまで変化することは、誰にも予測ができなかったことです。
さて、最近、東京のワクチン接種会場で、モデルナ社製のワクチンが当日余ったということで、
それを、自らの判断のみで、自分たち自身に3回目の接種をした看護師たちがいたことが報道されました。
皆さんは、この報道を聞きましたか。
聞いた方は、どう思いましたか。
まだ、ワクチンの接種を接種対象者の半分が終えていないというある区で起きたことです。
自分の仕事にすっかり慣れてしまい、自分は特別な立場の人物なのだという自負があると、
この看護師たちの取った行動に似た行動は、実は私たちの周りでも、起こる可能性があるのではないでしょうか。
例えばですが、会社の備品はどうでしょう。
クリップひとつ、が、はじまりだとして、次は付箋、そして、ボールペンなど、自宅に持ち帰り、私物化をしている人はいないでしょうか。
職場の誰も、気づかない、指摘されないことと、何より、
「自分は日々、懸命に働いているからこのくらいはいいんだ」
という思いが、人を身勝手な方向へ突き進ませてしまうことは、あることです。
備品ならばまだ良し、とは申しておりませんが、では、備品の次に、その人はどう進んでいくでしょうか。
そしてそのとき、周りにそれを制止する人物は、果たしているでしょうか。
毎日の業務はルーチンのようであって、決してそうではありません。
身を引き締めて、組織の一員として、日々の業務に邁進していきましょう。
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