朝礼ネタ：大谷選手に待望の1発-米国人が好むビジネス礼節とは-（例文付き）

（例文）大谷選手に待望の1発-米国人が好むビジネス礼節とは-

スピーチ時間：およそ2分

おはようございます。

週末はどう過ごされましたか？

私は野球観戦三昧でした。中でもエンゼルスの大谷選手にようやくホームランが飛び出し久しぶりにスカッとした週末でした。

大谷翔平選手といえば、去年の二刀流の活躍から政府から国民栄誉賞を打診され、これを辞退しました。この対応について米国で称賛の声が上がっているということです。

日本人選手としては20年ぶりに最優秀選手（MVP）に選出されて選手としての活躍はもちろんですが、大谷が評価される理由には、礼儀正しさがあげられています。

今回の国民栄誉賞辞退にアメリカから寄せられている声にも、実に謙虚、すばらしく一流の行動だなどがあります。

一方、社会を見渡して見ると、残念ながら大谷選手の礼儀とは真逆で、無礼なふるまいをする大人も後をたちません。

そして、その悪影響は小さくなく、例えば職場に他人に嫌な思いをさせる無礼な人がいるだけで、48％の人が、仕事にかける労力を意図的に減らしているという調査結果もあります。

礼儀正しい所作で仕事に携わる人もいれば、そうでない人がいるのも世の常。しかしながら、この課題を無視し続けているようでは、安定した成長曲線が描けないものです。

私も大谷選手を見習い常に謙虚に仕事をしていきたいと思います。