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「いきなりステーキ」を運営するペッパーフードサービスの一瀬社長が「業績不振の経営責任を明確にする」という理由から8月12日付で辞職いたしました。
朝礼ネタ:いきなりステーキの社長が業績不振で辞任-失敗から学ぶこと-
(例文)いきなりステーキの社長が業績不振で辞任-失敗から学ぶこと-
おはようございます。
先日、ステーキ業界の風雲児である「いきなりステーキ」の一瀬社長が業績不振の責任を取り辞任しました。
いきなりステーキといえば安くて早くておいしいステーキが日常的に食べられるといった戦略がはまり2013年ごろから一大ブームを引き起こしました。
その後、急速な新規出店が失敗。
原材料費の値上げがさらなる追い打ちとなり、慢性的な業績不振に陥ってました。
出店計画のずさんさだったり、追いつかない社員教育、社長の言動に対する批判など多くの原因が指摘されていますが
我々もこのような失敗から学ぶものも多いと思います。
私の尊敬する松下幸之助に次のような言葉があります。
「物事がうまくいったときは、これは運がよかったのだと考え、うまくいかなかったときはその原因は自分にあると考えるようにしてきた」
人はうまくいったときにどうしても欲が出てしまい、周りが見えなくなってしまう時があります。
しかし、そういう時こそ謙虚に、冷静に。
うまくいってない部分を見つけて改善を繰り返していくことが大切なんだと思います。
個人的にはいきなりステーキが好きなのでぜひ次期社長には立て直しをしてほしいと思いますし、今後も利用したいと思います。
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