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1月9日、ドイツ自動車のフォルクスワーゲンはグループ全体の2023年の世界新車販売台数が前年比12%増の約924万台だったと発表しました。
日本のトヨタ自動車グループは1~11月累計で1022万台超を販売しており、これで4年連続の世界一位が確実となりました。
朝礼ネタ:新車販売台数、トヨタ自動車が4年連続で世界1位へ-トヨタ生産方式から生まれた7つのムダについて-
(例文)新車販売台数、トヨタ自動車が4年連続で世界1位へ-トヨタ生産方式から生まれた7つのムダについて-
おはようございます。
今日は自動車メーカーのトヨタ自動車についてお話したいと思います。
言わずと知れた日本トップの企業ですが、前年の1~11月の累計で1022万台を超える販売を記録し、4年連続新車販売台数、世界一位が確実となっているというニュースを見ました。さすがですよね。
トヨタに関するビジネス本は沢山出版されていますが、今日はその中でも、トヨタ生産方式から生まれた7つのムダについてお話します。
では、その7つのムダとは何でしょうか。ひとつずつ紹介していきます。
①加工のムダ – これは必要以上の加工や作業のことを指します。作業効率化には、本質的に必要な作業を見極め、余計な工程を省くことが重要です。
②在庫のムダ – 余分な在庫は、資源の無駄遣いだけでなく、財務上の負担も生み出します。適切な在庫管理により、ムダを減らしましょう。
③造りすぎのムダ – 需要を超えた生産は効率を下げ、在庫の増加につながります。需要に合わせた生産計画が重要です。
④手待ちのムダ – 次の工程や指示を待つ時間もムダです。スムーズなワークフローを構築し、連続した作業を目指しましょう。
⑤動作のムダ – 作業者の無駄な動きも改善の余地があります。作業環境の最適化を図り、無駄な動きを減らしましょう。
⑥運搬のムダ – 材料や製品の無駄な運搬は、時間と労力のロスです。効率的なレイアウトや物流プロセスの見直しが必要です。
⑦不良・手直しのムダ – 不良品の製造や再作業は、材料、時間、コストの全てにおいて大きなムダです。品質管理の徹底が求められます。
これらの「7つのムダ」を意識し、改善を繰り返すことでトヨタ自動車は成長してきました。
我々の業務にも当てはまる部分も多いかと思いますので、気になる方は詳しく調べてみてください。
それでは、今日も一日、効率的な業務遂行を心がけて取り組んでいきましょう。
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