朝礼ネタ:「叱る」と「怒る」
(例文)「叱る」と「怒る」
おはようございます。
後輩への教育や子供への躾をしていると、つい感情的になって口うるさく言ってしまうことがあると思います。
よく「叱る」と「怒る」は違うと言ったりしますが
感情のままに自分主体で言葉をぶつけることを怒る。
相手のことを考えて言葉を選んで教えを請うことを叱るという意味なのかなと思います。
ちなみに、私が尊敬していた元プロ野球監督の野村克也氏も以前このように語っています。
「叱る」と「褒める」というのは同意語だ。情熱や愛情が無いと、叱っても、ただ怒られているというとらえ方をする。
なるほど。と思いますよね。
指導すべき立場の人は、ただ相手に指摘や批判をするのではなく、相手の成長を願う心から発せられるものであるべきということだと思います。
我々も互いに叱り、互いに褒め、そして互いに成長していきましょう!
コメント