朝礼ネタ:明日は明日の風が吹く
(例文)明日は明日の風が吹く
日々生活している中で、「今日はなんだかついてない」と思う日がある一方、「今日はついている」と思う日も同じようにあるでしょう。
このようにまるで山と谷のように、人の幸運や不運は交互に巡っています。
「明日は明日の風が吹く」と言うように、人生は何が起こるかわからないものです。
どんな理由で起こったとしても、いつ不運が起こるかなんて誰にもわからず、悔やんだり怒ったりするよりまず対処しましょう。
まず反省し、反省できること以外は水に流すのが最良の方法です。悔やんだり怒ったりする時間があるのなら、悔しさや怒りをカバーできるくらい、自分にとって楽しい時間に費やしたほうが、断然生産性がよいでしょう。
苦しくても悲しくても、人の生活は続いていきます。
「今日は大変だったけど、明日はきっといいことがある、ないのなら自分から楽しいことを見つけていけばいい」と思うことで、嫌な気持ちは段々薄らいでいきます。
極端な話、生きていれば何とでもなり、なるようにしかならないのなら、くよくよ考えるのはもったいない時間です。
嫌なことがあっても、明日は明日の風が吹きます。もちろん幸運なことがあるに越したことはありませんが、不運のあとの平穏な日常は、幸せに感じられるはずです。
谷を登った先に、休める平坦な場所があるだけでもありがたいことです。このように気持ちを切り替えて、1日頑張っていきたいものです。
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