砂糖の日
「洒落(しゃれ)は会話の調味料であり、食物ではない」
イギリスの評論家 ハズリット
洒落は主食ではなく、調味料だから使いすぎてはならないという戒めであるということですかね。
出鱈目ばっかり言ってるといざというときに何も信じてはくれません。
何事も使いすぎや取りすぎは良くないということですね。
さてさて、今日3月10日はその語呂から砂糖の日と言われています。
こちらの調味料も適度に摂取することで良い効果が生まれるみたいです。
今日はその砂糖についての朝礼ネタです。
どうぞご使用ください。
朝礼ネタ:3月10日 砂糖の日-糖分と仕事の意外な関係とは?-
(例文)3月10日 砂糖の日-糖分と仕事の意外な関係とは?-
おはようございます。
もう今年も3月になりました。
お正月がつい最近のような気もしますが
私は、正月太りからなかなか抜け出せない状況が続いています…(笑)
特に最近は間食をよくしてしまい甘いものを求めてしまいます。
みなさんも仕事をしているとお菓子やクッキーなど間食をとりたくありませんか?
ちなみに今日3月10日は、その語呂から砂糖の日と言われているらしいのですが
お菓子やデザートに含まれている糖質は脳の栄養になると良く聞きますよね。
これは本当の話で、糖質は集中力を維持するためのエネルギー源であると言われています。
甘いものを摂取すると血糖値が上がります。
その血糖こそがエネルギーの源です。
すなわち糖質によって脳にうまくエネルギーを供給することが、問題解決や学習、記憶能力を高めることにもつながります。
なので仕事中に甘い物を食べることは何も悪くないのです!
仕事が捗るよう甘いものを摂取するタイミングは、食後の血糖値が30分から1時間でピークを迎えることから、そのタイミングがベストと言われております。
ちなみに糖分をどう摂取するか。ですが、脳の活性化に良い、簡単に食べられるおやつを調べてみたのでご紹介します。
・ブルーベリー
・クルミ
・ダーク チョコレート
この3つのおやつは、仕事に必要な記憶力、集中力、情報処理速度に必要な成分が含まれているらしいです。
もちろん取りすぎは禁物です。
血糖値が急激に上昇しますとインスリンという血糖を下げるホルモンの分泌が進み、低血糖に至ります。
その結果、脳へのエネルギー供給が不足し、さらに脳内覚醒物質であるオレキシンの減少により脳の働きが低下して、眠くなることがありますので注意が必要です。
皆さんも小腹が空いたときにはこの3つのおやつを食べて仕事に挑んでください!
見合いの日
3月10日は3と1と0で「み(3)あい(1)=見合い」「ミー(3)ト(10)=meet」「0=円=縁」の語呂合わせなどから見合いの日と制定されています。
朝礼ネタ:3月10日 見合いの日-出会いの確率とは-
(例文)3月10日 見合いの日-出会いの確率とは-
3月10日は3と1と0で「み(3)あい(1)=見合い」「ミー(3)ト(10)=meet」「0=円=縁」の語呂合わせなどから見合いの日と制定されています。
ところで人は人生の中でどのくらいの人と出会うのでしょうか。
考えたこともないですよね。
人生80年生きる計算で次のように言われています。
・何らかの接点を持つ人 30,000人
・同じ学校や職場、近所の人 3,000人
・親しく会話を持つ人 300人
・友人と呼べる人 30人
・親友と呼べる人 3人
地球上には約70億人もの人がいるのに、出会える人の数はそれくらいしかいないのです。
そして、それを確率で考えると
・何らかの接点を持つ人と出会う確率は24万分の1
・同じ学校や職場、近所の人と出会う確率は240万分の1
・親しく会話を持つ人と出会う確率は2千400万分の1
・友人と呼べる人と出会う確率は2億4000万分の1
・親友と呼べる人と出会う確率は24億分の1
この数字を聞いてどう思いますか。
人生の中で出会う人は、当たり前なんかではなく、奇跡に近い出会いなのです。
あなたの横にいる同僚も、気軽に何でも話せる友達も、いつも側にいる家族も
奇跡に近い確率で出会った人たちなんだと気付かされます。
仕事をしていると、お客様に気遣ったり、人間関係で嫌な思いをしたりと色々大変ですが、せっかく出会った人たちには、この思いを忘れずに感謝の気持ちを持って接していきたいです。
一期一会の精神をもって
ひとつひとつの出会いを大切に、そして優しく出逢う人に接していきたいと改めて思いました。
金子みすゞ忌
1930年3月10日は童謡詩人の金子みすゞの忌日です。
朝礼ネタ:3月10日 金子みすゞ忌-みんなちがってみんないい-
(例文)3月10日 金子みすゞ忌-みんなちがってみんないい-
今日3月10日は童謡詩人の金子みすゞの忌日です。
「みんなちがってみんないい」
この言葉は、詩人金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」の一節です。
100年もの時代を越えても、今の社会感にも繋がる価値観を考えさせてくれる詩人です。
「私が両手を広げても、お空はちっとも飛べないが…飛べる鳥は地べたを早く走れない…」と、詩には書かれていきます。
「みんな違ってみんないい」「あなたはあなたのままでいいんだよ」と、投げかけてくれます。
基準は誰において見えているとおもいますか。
金子みすゞさんは最後に、「鈴と、小鳥と、それから私、」と、結んでいます。
人間中心、自分中心ではないことが、この配列からもわかります。様々な出会い(自分の目に入るすべてのもの)を、色んな視点から見ることの大切さを教えてくれる詩です。
「あなたはあなたでいい」と、相手にも優しくなれるきっかけになるかもしれませんね。
カレンダーでみる3月の朝礼ネタ・スピーチ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
コメント