東日本大震災が起きた日
「今あるものが一瞬でなくなってしまう。今生きている身として、そういった人たちの分も一生懸命生きていかなくてはいけないなと思う」
プロ野球選手 千葉ロッテ 佐々木朗希
千葉ロッテにドラフト1位で入団した彼ですが9歳の時に東日本大震災で父親を亡くしています。
そんな彼の言葉は心に沁みます。
今当たり前に生活している家族も家も何もかも。一瞬で全てが無くなってしまう。
自然に抗うことは出来ませんが、自然災害を最小限にとどめることは人間の知恵によって可能だと思います。
どうかあの震災を忘れずに。日頃から準備しておくことが大切です。
そして、彼の言っているように、生きられなかった人の分まで今日という日を一生懸命に生きましょう。
今日はその2011年に起こった東日本大震災に関しての朝礼ネタです。
どうぞご使用ください。
朝礼ネタ:3月11日(2023年) 東日本大震災-あの日から12年-
(例文)3月11日(2022年) 東日本大震災-あの日から12年-
2011年に発生し、未曾有の被害を被った東日本大震災から12年が経とうとしています。
未だにライフラインがまだ完全に復旧されていない地域が残されているなど、大震災の大きな爪痕が残っているそうです。
12年経った今でも故郷に帰れない人もいるわけで、本当の意味での復興が完了したわけではありません。
当時小学生だった子供がもう立派な大人になっています。
皆さんはこの12年間で人生に変化はありましたか?
会社でも12年前と比べて変わったところは多々あります。
私自身もこの12年間で結婚したり、転職したりで人生が変わったようにも思えますし、勿論、変わらないところもあります。
それほど長い期間ではありませんが、決して短い期間でもありません。
心を新たにしてこの先も過ごしたいと思います。
そして、当時は防災意識が高まり、ラジオや非常食など買い漁りましたが、現在は全く意識が薄れています。
震災大国である日本にいる以上決して震災は他人ごとではありません。
いつどこでどんな被災をするかなど、それは神様にしかわかりませんが、いざという時に備えて準備しておくことが何より大切です。
私もようやくですが先日、防災バッグを購入し、車に入れておくようにしました。
もしものことを考えて車用、家用と何個か置いておくことも大切です。
「備えあれば憂いなし」という諺があります。
皆さんも、家で被災したとき、会社で被災したとき、運転中に被災したときなど様々なケースに備えて、準備するように心がけましょう。
3月11日生まれの有名人の朝礼ネタ
1965年 | 三木谷浩史(楽天創業者) | 朝礼ネタ:仕事が面白くない。そんな時に思い出す名言(例文付き) |
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