朝礼ネタ:3月「弥生」から感じる個性
(例文)3月「弥生」から感じる個性
おはようございます。
3月に入り少しずつ気温も高くなり過ごしやすい日々になりました。
さて3月は、旧暦では「弥生」と呼ばれますね。
「弥生」とは、いよいよ草木が生い茂るという意味だそうです。まさしく新緑が深まっていく時期に当たります。
新緑の頃の緑は、木ごとの個性を現しています。緑が深まった頃には感じられない、その木らしさが感じられる色が、新緑の頃には楽しめるものです。
いわば、木の個性が芽吹いたのが弥生の緑です。
3月は卒業シーズンですが、弥生に垣間見えた個性が成熟し、新たな段階を迎えた頃だと言えるでしょう。年齢を加えた時の個性は、自ら声高に主張するものではなく、大切な瞬間にちらりと垣間見えるものです。
大切な瞬間とは、大きな決断をする際よりも、むしろ小さな決断をする時のことです。小さな決断をする際に、その人の個性は滲みでます。
毎日の小さな決断に自分の個性が光ることを心に留め、丁寧に考えるようにしたいものです。
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