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朝礼ネタ:東京パラリンピックが開幕-チームプレーと相手への敬意を、ビジネスに生かそう-
(例文)東京パラリンピックが開幕-チームプレーと相手への敬意を、ビジネスに生かそう-
東京パラリンピックが始まりましたね。
開会式の翌日、早速、車椅子バスケットボールの予選がテレビで放送されていました。
日本の対戦相手のフランスチームの選手の中に、両腕がない選手がいました。
他の多くの選手は、自分の両手の指を使い、車いすを操り、また、ボールをキャッチしていました。
けれどもこの選手には、その10本の指がないんです。
ゲームを観ながら私ははじめ、
「この選手は不利じゃないのか」と思いました。
試合中、ついその選手を目で追ってしまったし、その選手がボールを手にした瞬間は、はらはらしました。
でも、観ているとあることに気が付きました。
その選手自身も、フランスのチームメイトも、そして日本の選手たちも、彼の独特の特性をしっかりと受け止めているんですね。
彼がボールをキャッチしたとき、彼からボールをスムーズに受けとめることができるように、彼の視野にいち早く入るフランスのチームメイトの姿は特に印象的でした。
また、車椅子バスケットボールの醍醐味のひとつとも言われる、車部分同士の激しいぶつけ合いも、日本チームから彼に対しては、ある部分、スマートです。
このチームワークやスマートさは、観ている私を唸らせるものがありました。
つまり、これこそが、ビジネスにも通じるスポーツマンシップではないかと感じずにはいられなかったんです。
多様性が叫ばれる昨今ですが、私たちは普段お互いをあまりにも同じだと、一様に受け止めてしまってはいないでしょうか。
お互いが、お互いの特性を知り、そして受け止め、チームワークと、スポーツマンシップのような相手への敬意を持って、最大限の結果を出していく。
9月5日の閉会式まで、まだまだパラリンピックは、私たちに様々なことを伝えてくれると思いました。
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8月の旧暦は「葉月(はづき)」。現代の9月にあたる葉月は、落葉や紅葉が始まる時期。それが「葉落ち月」と呼ばれるようになったことが語源と言われています。

立秋は秋の始まりです。夏の暑さが徐々に収まっていき、秋に向け季節が移り変わり始める日という時期です。

本格的な夏が到来し、各地で熱中症警報が出されます。水分補給や体温調節など注意する点は多いです。

地球温暖化対策活動の一環として、冷房時の室温28℃を目安に夏を快適に過ごすライフスタイル。過度な冷房に頼ることなく、様々な工夫をして夏を快適に過ごす取り組みです。地域にもよりますが5月1日~9月30日の期間に推奨されています。

水資源の有限性、水の貴重さ、水資源開発の重要性について国民の関心を高めて理解を深めるために毎年8月1日を「水の日」、8月1日から7日を「水の週間」として制定されています。

厚生労働省では、全国的に食品衛生思想の普及・啓発をより一層強力に推進するため、8月の1か月間を「食品衛生月間」と定めています。

感電死亡事故が最も多い8月は「電気使用安全月間」と定められています。

道教の年中行事である「中元」が起源といわれています。首都圏では7月上旬から15日ごろまでに贈るのが本来の習慣。首都圏以外は7月上旬から8月15日ごろが中元の期間です。

8月10日の「健康ハートの日」からの一週間を健康ハート週間と定められています。

昭和20年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾して第二次世界大戦は終了しました。 戦争の誤ちを反省し、平和の希求を確認する日として制定されています。

9月1日の「防災の日」を含む一週間を防災週間と定められています。

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