最新のニュース
巨人は8月20日、日本ハム・中田翔内野手を無償トレードで獲得しました。8月4日にチームメートへの暴行問題を起こし、日本ハムから出場停止処分を受けていた主砲を救済した形です。
朝礼ネタ:日本ハムから巨人へ電撃移籍。中田翔選手の暴行事件からアンガーマネジメントを学ぶ
(例文)日本ハムから巨人へ電撃移籍。中田翔選手の暴行事件からアンガーマネジメントを学ぶ
おはようございます。
日本ハムで後輩に暴行し、無期限の謹慎処分を受けていた中田翔選手が巨人に電撃移籍しました。
今回の移籍には賛否両論あるかと思います。暴行事件というものを甘く見られている気がしてならないという意見が多いと思います。
どのような経緯で後輩を殴ってしまったかはわかりませんが、この事件から学ぶことはいかなることがあっても手を出してはいけないということです。
最近定着しつつある言葉なのでご存知の方も多いとはおもいますがアンガーマネジメントという言葉をご存知でしょうか。
アンガーマネジメントとは怒りの感情をマネジメントする(上手に付き合う)ための心理トレーニングのことで、これを学ぶことにより周囲との良好な人間関係が生まれるといわれています。
最近ではほぼ毎日、パワハラや暴言により被害者の方から訴えられているニュースをよく見るようになりました。
度を超えた嫌がらせや人格を否定するような発言はどんな理由があれやってはいけません。
しかし、人には「怒り」という感情があり、怒りたい瞬間、憎たらしい感情を持つことは誰にでもあります。
その時にグッとこらえて客観的に、冷静に物事を見極めれる人間性を持っている人が人の上に立つべき人間だと私は思います。
そしてその為にもアンガーマネジメントを取り入れ、人間の怒りの仕組みを分析した上でコントロールする必要があります。
アンガーマネジメントの有名な対処法として「怒りのピークは6秒まで」という言葉があります。
怒りの始めの6秒間だけ、強制的に思考停止をすることで怒りのピークを過ぎ去ることができ、冷静に判断することが出来るというものです。
毎日仕事をしているとどうしても、カリカリしてしまうことあると思います。
こういう対処法を知っていることで人間性が磨かれると思いますので、今回の暴行事件を反面教師に自らも気を付けたいと思います。
カレンダーでみる8月の朝礼ネタ・スピーチ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
日付をクリックで朝礼ネタにとびます
コメント