防災とボランティアの日
1995年1月17日、阪神・淡路大震災が発生しました。当時、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われたことから防災とボランティアの日と制定されています。
朝礼ネタ:1月17日 防災とボランティアの日-ボランティアから得る経験-
(例文)1月17日 防災とボランティアの日-ボランティアから得る経験-
1995年の今日、阪神・淡路大震災が発生した日です。当時、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われました。
最近でも毎年のように起こっている震災ですが、その度にボランティア活動を行なっている姿をテレビでよく目にするようになりました。
私も以前、震災とは関係はないのですが規模の小さいゴミ拾いのボランティアをしたことがあります。
街中のゴミ拾いをしたことで、普段では気付かなかった発見やそこでしか得られない経験ができ、ボランティア活動からは多くのことを得ることが出来るのだと実感しました。
まず、多くの仲間ができて、人とのつながりが増えること。
人間のコミュニティは学校や家族、職場、友達が大半を占めます。ボランティア活動に参加することで、学校以外の友達、大学生や社会人、色々な世代の方々と接点を持つことができます。
そして社会の一員としての自覚と責任感が芽生えること。
普段何気なく見過ごしていることでも、目に留まり、ほかの人に迷惑になることはやめよう、という自覚と責任感が生まれます。
また何より社会の仕組みを知ることができ、自分自身の成長にも繋がります。
見返りを求めないのがボランティアのモットーですが、最近は就活対策で行なっている学生達も多いです。
SNSというツールも発達している今、一人では始められないことも大勢で簡単に出来るようになっています。
皆さんも今日の日を機会にボランティアを始めてみてはいかがでしょうか。
ひょうご安全の日(阪神・淡路大震災が起きた日)
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から11年目の2006年に兵庫県が制定しました。
朝礼ネタ:1月17日 ひょうご安全の日(阪神・淡路大震災が起きた日)-防災意識薄れてませんか?-
(例文)1月17日 ひょうご安全の日(阪神・淡路大震災が起きた日)-防災意識薄れてませんか?-
おはようございます。
1月17日は1995年の今日に発生した阪神・淡路大震災からひょうご安全の日と制定されています。
その後、日本では東日本大震災など多くの地震が断続的に起きています。
当時は東日本大震災の影響で防災意識が高まり、ラジオや非常食などお店になくなるほど買い漁りました。
みなさん現在はどうでしょうか?
今は全く意識が薄れているとおもいませんか。
非常食や防災グッズの準備。避難所の確認。家族との連絡手段。
準備できているでしょうか。
震災大国である日本にいる以上決して震災は他人ごとではありません。
いつどこでどんな被災をするかなど、それは神様にしかわかりませんが、いざという時に備えて準備しておくことが何より大切です。
私も防災バッグを購入し、車に入れておくようにしました。
もしものことを考えて車用、家用と何個か置いておくことも大切です。
「備えあれば憂いなし」という諺があります。
皆さんも、家で被災したとき、会社で被災したとき、運転中に被災したときなど様々なケースに備えて、準備するように心がけましょう。
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