
朝礼ネタ:最後まで気を抜かず「有終の美を飾る」
(例文)最後まで気を抜かず「有終の美を飾る」
「有終の美を飾る」という言葉があります。
もともとは中国の古典からきた言葉ですが、「有終の美」とは「最後を素晴らしい結果で終わること」を言います。
使い方としては、たとえば「シーズン最後の試合で逆転勝ちして、有終の美を飾った」のようにスポーツでよく使われます。
このような言葉が使われるのは、最後の部分を大切にしようという思いがあるからです。
では、なぜ「最後」が大切なのでしょうか。
私が考えるのは、「最後の部分」つまり、物事の「終わり」は確実に次の始まりに繋がっているということ。
「終わりは必ず次の始まりにつながる」から大切なのだと私は思います。
これからしっかりとやるべきことをやり切ることで、活力あるスタートを切ることができるのです。
そのためにも皆さんには今一度、「有終の美を飾る」ことを念頭に置いて物事に取り組んで頂きたいです。
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