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徳島県の県立高校の食物科でコオロギパウダーを使った給食を試食で出したところ、「子供に食べさせるな」といったクレームが相次いでいたことが話題になっています。
朝礼ネタ:コオロギパウダーを使った給食に批判相次ぐ-世界的な食糧難-
(例文)コオロギパウダーを使った給食に批判相次ぐ-世界的な食糧難-
おはようございます。
ここ最近、よくニュースなどで昆虫食についてとりあげられています。
街中には昆虫食専用の自動販売機ができたりと、少しずつ認識されつつあるようです。
そんな中、先日徳島県にある高校の食物科で、コオロギパウダーを使ったコロッケを作り、給食で試食したことが話題になっていました。
食べるか否かは生徒の判断のもと行ったということですが、一部の生徒の親からは「子供に食べさせるな」というクレームもあり、学校側は対応に追われているようです。
では、そもそもなぜ急に昆虫食が取り上げられているのか?
それは遠くない将来に食糧難が危惧されているからです。
世界的な人口の増加や気候変動による農業の制約などの要因により、食糧生産が困難になる可能性が指摘されています。
その救世主としてあげられているのが、この昆虫食です。
特に、コオロギは高タンパクで栄養価が高く、肉や魚に比べて、環境にやさしく生産できることから、持続可能な食品として注目されています。
パウダー状にすることで、パンやケーキの材料、肉や大豆などの代替品としても利用できることが期待されています。
私自身もこの話を聞いたき、正直抵抗感がありました。多くの方が同じ気持ちだと思います。
しかしながら、この昆虫食の話題で恥ずかしながら将来の食糧難について、初めて知ることができました。
私たちの子供の世代、孫の世代が安心して暮らせるように、現代の私たちが責任を持って色んなことに取り組まなければなりません。
まずは毎日食べ物があるということに感謝して、食品ロスを減らすなどの取り組みから、意識していきたいと思います。
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