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8月24日、金沢市にある高校の男子バスケ部の顧問である男性教師が、部員に対して暴力と暴言を行っていたことが学校の調査により明らかになりました。
朝礼ネタ:高校バスケ部で顧問が暴力、暴言-どんな立場の相手でも敬う気持ちを忘れずに-
(例文)高校バスケ部で顧問が暴力、暴言-どんな立場の相手でも敬う気持ちを忘れずに-
おはようございます。
バスケットボールのワールドカップが25日から日本で開催され、注目されていますが、そのバスケ界で暗いニュースがありました。
金沢市の強豪高校の男子バスケ部の顧問が、部員に対して暴力と暴言を行っていたというニュースです。生徒に対し、日常的に「あほ、カス」やここでは紹介できないような暴言を放ったことがわかっており問題になっています。
「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、人格を否定するような発言をしていないか、今一度私も指導方法を見直していきたいと思いました。
私は指導するとき、次の言葉を大切にしています。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」
連合艦隊司令長官を務めた山本五十六の有名な言葉です。
年代によって様々な解釈が出来る言葉でもあるのですが
私は「教える立場にある者は、教わる者の自尊心を大切に、どんな立場の相手でも敬う気持ちを忘れずにしなければならない」
と解釈しています。
OJT教育としてよくある酷い教え方があります。
見て学べと言わんばかりに、自分が仕事をやってる姿をみせる。
あとはやってみて。出来て当たり前。
出来なかったら頭ごなしに怒る。質問を聞ける雰囲気でもない。
なぜ出来なかったのかもわからないまま次の業務を学んでいく。
こんなケースはどこの会社でも新入社員からよく聞く愚痴です。
これではその人を育てることは出来ません。
人を動かすには、その人の自尊心を大切にし
その人に合った教え方というものを見つけ出すことが大切で、先輩がどれだけ後輩に向き合ったか。どれだけ相手を慮って行動できているかが重要です。
今一度私もこの言葉を肝に命じて行動したいと思います。
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