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3月5日、経済産業省が「書店振興プロジェクトチーム」を発足しました。近年、書店業界は厳しい状況に直面していて、2014年以来、書店の倒産や休廃業が新たに設立される書店の数を上回り、この10年で764社が市場から撤退したことが背景にあります。
朝礼ネタ:書店業界の撤退相次ぐ-本を読むことで想像力を養える-
(例文)書店業界の撤退相次ぐ-本を読むことで想像力を養える-
おはようございます。
先日、書店業界について興味深いニュースを見ました。過去10年間で764社もの書店が市場から退出し、店舗数の減少が続いているという記事です。
確かに私自身も以前より本屋さんに行く機会が減りました。皆さんもそうではないでしょうか?
電子書籍の普及もそうですが、勉強や情報収集ならYouTubeといった無料で便利な動画ツールもあります。
わざわざお金を出してまで本を読む意味ってある?と思う方も若い方は特に思っているかと思います。
私なりに、本を読むことのメリットは『想像力を働かせることができる』ことだと思っています。
YouTubeなどの動画は、視覚的には楽しいものかもしれませんが、想像力だったり、発想力だったりが養えません。
その点、読書は活字を読んで、頭の中で自分の体験やビジョンを呼び起こし映像化します。
TVやYouTube等は始めから映像化されているので『わかった気になる』というのが本音のところだと思います。
映像を見ている時は納得するのですが見終わった後には中身をあまり覚えていない。
そんな経験は誰しもがしたことがあると思います。それは頭を使っていないからです。
自分の頭を使って考えた事は定着します。
更に本で読んだことを外に向けて発信する事も定着を更に進めます。
みなさんもこの機会に改めて読書の機会を作ってみてはいかがでしょうか?
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