防災用品点検の日
3、6、9、12月の1日が防災用品点検の日とされています。 防災用品を点検し災害に備える。 1923年9月1日に発生した関東大震災にちなんだ9月のほか、季節の変わり目となる時期の年4回実施されています。
朝礼ネタ:12月1日 防災用品点検の日-避難時に意外と役に立ったもの-
(例文)12月1日 防災用品点検の日-避難時に意外と役に立ったもの-
本日12月1日は防災用品点検の日とされています。
季節の変わり目である3月、6月、9月、12月の1日に万が一の場合に備えて防災用品を点検しよう!という日となっています。
地震や台風で被災を受けることが多い日本に住んでいる以上、他人ごとではありませんので、私も再度、家にある防災用品を確認したいと思います。
先日テレビで「避難した際に自宅にあったもので意外と使える物」の特集がされていましたので抜粋して5点ご紹介します。
まずは、どの家庭にもあるサランラップ。
水が貴重となり洗い物が出来ない避難場所ではご飯を食べるときに皿の上に引くことで、洗い物せずにそのまま捨てることが出来ます。
また包帯代わりにも使用でき、軽度な怪我の際は患部を外気に触れるのを防いでくれます。
2つ目はペットボトルの空容器です、
ペットボトルは切って加工することでコップや器になりますし、スプーンやスコップと
しても使用出来ます。
3つ目はルームシューズ
避難場所は学校の体育館になることも多く、気温が低い季節では靴下を履いていても足先から身体が冷えてしまいます。
4つ目は新聞紙
敷物や毛布代わりになるのはもちろん、脱臭効果を利用して簡易トイレに活用できます。
火を起こすときにも重宝しますしますので数部常時入れておきましょう。
最後はガムテープ。
割れた窓の補修や段ボールなどをつなぐという役割だけではなく、テープの上からマジックで文字を書けばメモや付せんの代わりにもなります。
防災袋にそのまま入れるとかさばりますが、「芯の部分を柔らかくなるまで押しつぶして取り除き、平らにして輪ゴムで束ねる」
ことで軽量化することが出来ますので一つは必ず用意しておきましょう。
防災用品といえば、非常食や水、懐中電灯をイメージしてしまいがちですが、
こういった生活する際に必要になるものは沢山あります。
今はSNSなどで実際に避難した方々の声を聞くことが出来ます。
万が一に備えて今日は皆さんで防災用品の点検を行いましょう。
データセンターの日
データセンターとは、インターネット用のサーバやデータ通信・電話などの交換機などを設置・運用するための施設のことです。企業のサーバーを預かり、24時間365日、監視・運用・保守を行っています。12月はDataCenterの頭文字DCがDecemberに似ていることから、1日は安全第一ということから12月1日と制定されています。
朝礼ネタ:12月1日 データセンターの日-数値化できる物とできない物-
(例文)12月1日 データセンターの日-数値化できる物とできない物-
おはようございます。
本日12月1日はデータセンターの日と制定されているようです。
私はスポーツが大好きなのですが最近感じるのはすべてのスポーツがデジタル化され、数値でチェックされることが多くなっていることです。
もちろんのことながらデジタルでチェックすることが大事なのですが、最終的にアスリートはメンタル面や数値では把握できないアナログな部分が重要なことが自分自身で1番よくわかっています。
このように数値化できないものをどのようにアスリートとして鍛えていくことができるか、時代が変わってもここは間違いなく人間力、そしてヒューマンコミニケーションの鍛錬が重要になる部分だと思います。
仕事においても同じで売上だけでは計れない個人の力があります。一過性の売上を追い求めるよりも長く続く関係を作れるよう自分自身を磨いて行きたいと思います。
手帳の日
12月は翌年分の新しい手帳を準備する時期なことから、12月のはじめの1日を手帳の日と制定されています。
朝礼ネタ:12月1日 手帳の日-エビングハウスの忘却曲線から学ぶメモの大切さ-
(例文)12月1日 手帳の日-エビングハウスの忘却曲線から学ぶメモの大切さ-
12月1日は翌年分の新しい手帳を準備する時期ということで手帳の日と制定されています。
みなさんは自分が忘れっぽいと思いますか?それとも記憶力は良い方だと思いますか?
今から数字を適当に言うので覚えてみてください。「1568923」はい、覚えれたという人とちょっと難しいという人がいますよね?
今日は記憶力の話と仕事中のメモを取ることの大切さについて話そうと思います。
この中で、仕事中に全くメモを取らないで頭の中に記憶するという人もいるかもしれませんが、人は物事をどの程度記憶していられるか予想してみてください。
さっき私が言った数字を思い出せる方はいますか?たった数分前に話したことですが、思い出せない方がほとんどだと思います。
エビングハウスの忘却曲線というものがあるのですが、それによると20分後には42%忘れ、1日後にはなんと74%も忘れてしまっているんだそうです。
仕事が忙しくなってくると余裕がなくなってきますが「あとでやろう」や「頭の中に記憶しておこう」だと思わぬミスに繋がる可能性もあります。
そうならないためにメモを活用して仕事を進めていくことが重要ですので私も心がけたいと思います。
いのちの日
厚生労働省が2001年に自殺予防活動の一環として制定しました。精神的に追い込まれ1人で悩んでいる人たちのため、12月1日から1週間、無料の相談電話「いのちの電話」が設けられています。
朝礼ネタ:12月1日 いのちの日-言葉の大切さについて-
(例文)12月1日 いのちの日-言葉の大切さについて-
本日12月1日はいのちの日と制定され、今日から1週間、無料の相談電話「いのちの電話」が設けられています。
私たちは家族、職場の人。様々な人間関係を築いて生活しています。
そこに欠かせないのは言葉でのコミュニケーションです。
犬や猫などの動物はそれぞれのコミュニケーションの図り方がありますが、人間のように言葉でのコミュニケーションを図る動物はいません。
言葉というのは人間らしいコミュニケーションツールです。しかし、それは使い方によれば時には人を傷つける凶器にもなります。
「頑張ってくださいね。」私たちは人を応援する時、だいたいこう言います。
しかし、本当に頑張って頑張って疲れている人にとっては傷つける一言です。
自分はこんなに頑張っているのに、まだ周りに認められない。もっと頑張らなければと追い詰める言葉になります。
結果的にストレスを抱えて精神を患ったり、最悪の場合自ら命を落とす人もいます。
職場や家庭などで誰かに「頑張れ」と言いかけた時。少し考えてください。
その一言が誰かを傷つけているかもしれないということを。
人を想う心を忘れずに、今日も1日仕事に励みましょう。
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