
失敗の日

フィンランド発祥の記念日。 毎年10月13日に祝われ、嫌なニュースや不幸、失敗などを祝うための日です。 過去の失敗から大切なことを学んで、次こそ上手くいくように。 という意味で制定されています。
朝礼ネタ:10月13日 失敗の日-失敗したあとの向き合い方-
(例文)10月13日 失敗の日-失敗したあとの向き合い方-
おはようございます。
今日10月13日はフィンランドでは失敗の日といって嫌なニュースや不幸、失敗などを祝うための日に制定されているそうです。
皆さん、失敗をしてしまったときは、同じ失敗を繰り返さないために、しっかりと向き合いましょう。
でも、「なぜあんなことをしてしまったか」と追及しないでください。
反省や後悔が生まれるだけで辛く苦しくなってしまいます。
人には防衛本能があります。辛く苦しいことには向き合わない、忘れようとする、人のせいにする、という行動に出てしまいがちです。
一番悪いのは人のせいにすることです。自分は悪くないと思えば楽になりますが、それでは同じ失敗を繰り返してしまいます。
ですから「もう一回やるとしたら、どうするか」と考えましょう。
この方が次の行動につながると思いませんか。
失敗はだれでもします。でも、失敗から何も学ばない人と学ぶ人の未来は大きく違ってきます。
失敗を恐れず、失敗したときでも前向きな考えで行動していきましょう。
引っ越しの日

1868年10月13日、明治天皇が京都御所から江戸城に入城されたことにちなんで、引っ越しの日と制定されています。
朝礼ネタ:10月13日 引っ越しの日-リンゲルマン効果とは-
(例文)10月13日 引っ越しの日-リンゲルマン効果とは-
本日、10月13日は引っ越しの日と制定されています。
心理学用語でリンゲルマン効果というのがあります。荷物作業などで一人で荷物を持つと人は100%に力を出そうとします。
しかしそれが10人くらいに増えると、みんな少しづつ手を抜いて60%くらいの力で持とうとします。
大なり小なりそれは誰にでも深層心理で起こる事であり、人は仕事がある時、誰かがやってくれると思うと自身の力は少し押さえる心理が働きます。これをリンゲルマン効果と言います。
なので、もし何かの業務で少し自分にもこの感覚が当てはまるなと感じた時、そこで敢えて自分は手を抜くか、それともこの心理効果が自分にも今働いていると感じて自分はそこで100%の力を出して働くか。
リンゲルマン効果は誰しもありますが、そこからの選択肢が更にあります。
そこで自分はどう動けるか、日々仕事をこなしていくとまた作業も楽しく感じたり、やる気を出したくなったりするかもしれません。
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2022年10月 最新のニュース・時事ネタの朝礼・スピーチ
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毎年10月1日~7日まで「全国労働衛生週間」が行われます。労働者の健康管理や職場環境の改善など、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどが目的です。

10月23日を含む週(月曜日~日曜日)は「化学週間」と制定されています。(アボガドロ定数:1molの物質中に存在する粒子の数=6.02×10の23乗に由来)

「読書の日」は、「読書週間」(10月27日~11月9日)の1日目の日。「読書の日」については、書籍にも記念日として記されているが、制定した団体や目的については不明となっています。

制服のある学校や企業などでは、6月1日と10月1日に衣替えを行うところが多いです。 これは公家や武家で行われていた衣替えの風習の名残りと言われています。

「体育の日」の名称が「スポーツの日」に改められました。 「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う日」とされています。

秋に使える朝礼ネタ・スピーチ

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