
化学の日

10月23日はアボガドロ定数の「6.02×1023 mol−1」から化学の日と制定されています。人々の暮らしを支え、地球の未来を創る「化学」の魅力をより多くの人に知ってもらうことが目的です。この日を含む月曜日~日曜日を「化学週間」と制定されています。
朝礼ネタ:10月23日 化学の日-最近話題の化学物質過敏症について-
(例文)10月23日 化学の日-最近話題の化学物質過敏症について-
おはようございます。
今日10月23日は化学の日と制定されているようです。
最近朝刊などで取り上げられることも増えてきた、化学物質過敏症という病気はご存知ですか?
これは日常生活において化学物質に晒され続けて、それが原因で頭痛や吐き気など体の不調が起こるもので、子どもから大人まで誰でも突然発症する恐れのある病気です。
特にここ数十年、「よい香りの柔軟剤」が市場に出回り定着した頃から、この病気の発症を訴える方が増えています。
自分にとって「よい香り」だと思って使っているものが、誰か他人にとっては凶器かのように苦しめる存在になるのです。
それでも「匂い」というのはセンシティブで、相手になかなか「あなたの匂いがダメ」とは言えないものです。
それが職場なら尚更なことですね。
今はマスクを着用しているし、室内の換気のため窓を開けてるオフィスも多いですが、それでも柔軟剤の匂いがキツい場合があります。
何事も控えめに、誰かのためを思って皆さんが行動できる世の中になればいいと願っています。
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全国の神々が出雲大社に集まり、各地の神々が留守になる月という説から10月は神無月とも言われます。

毎年10月1日~7日まで「全国労働衛生週間」が行われます。労働者の健康管理や職場環境の改善など、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどが目的です。

10月23日を含む週(月曜日~日曜日)は「化学週間」と制定されています。(アボガドロ定数:1molの物質中に存在する粒子の数=6.02×10の23乗に由来)

「読書の日」は、「読書週間」(10月27日~11月9日)の1日目の日。「読書の日」については、書籍にも記念日として記されているが、制定した団体や目的については不明となっています。

制服のある学校や企業などでは、6月1日と10月1日に衣替えを行うところが多いです。 これは公家や武家で行われていた衣替えの風習の名残りと言われています。

「体育の日」の名称が「スポーツの日」に改められました。 「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う日」とされています。

寒露(かんろ)は、二十四節気の一つで、気温が下がり始め、夜間や早朝に露が地面に残る時期です。毎年10月8日前後に訪れます。

霜降(そうこう)は、二十四節気の一つで、10月23日または24日ごろにあたります。霜降の頃は、気温が下がり始め、霜が降りるようになる時期を指します。

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