
朝礼ネタ:季節の挨拶「お中元」について
(例文)季節の挨拶「お中元」について
日本には「季節の挨拶」として、夏になると「お中元」、冬には「お歳暮」を贈る文化があります。
その他、企業を訪問した際、プライベートでも(目上の方など)かしこまった訪問や、友人同士の集まりの際にも「手土産」として贈り物を持参する習慣がありますが、
これは海外、特に欧米では珍しく、ビジネスシーンにおいて繰り返されると「賄賂」とも感じられてしまう習慣でもあるようです。
ですが、お世話になっている方、普段なかなか会えない方へ、感謝の気持ちを伝える手段として古くから日本にあるとても良い文化です。
現在では、会社内において社交辞令的に贈られるものは禁止している企業がほとんどですが、プライベートおいては、心を込めて相手に合わせた贈り物を選ぶ、というのは、贈られた側も、贈る側も、改めてお互いの存在に感謝をする、という良い機会になるのではないかと思います。
コロナ禍において、近い家族・親族にも自由に合うことが出来ない日々が続いています。
最近では、こだわりのお菓子や体験型のものなど、贈り物のバリエーションも型にとらわれないものが多くあるようなのでこれまで贈っていなかった方へも、その方に合う「感謝の気持ち」を届けられる贈り物を検討してみてはいかがでしょうか。
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8月の旧暦は「葉月(はづき)」。現代の9月にあたる葉月は、落葉や紅葉が始まる時期。それが「葉落ち月」と呼ばれるようになったことが語源と言われています。

立秋は秋の始まりです。夏の暑さが徐々に収まっていき、秋に向け季節が移り変わり始める日という時期です。

本格的な夏が到来し、各地で熱中症警報が出されます。水分補給や体温調節など注意する点は多いです。

地球温暖化対策活動の一環として、冷房時の室温28℃を目安に夏を快適に過ごすライフスタイル。過度な冷房に頼ることなく、様々な工夫をして夏を快適に過ごす取り組みです。地域にもよりますが5月1日~9月30日の期間に推奨されています。

水資源の有限性、水の貴重さ、水資源開発の重要性について国民の関心を高めて理解を深めるために毎年8月1日を「水の日」、8月1日から7日を「水の週間」として制定されています。

厚生労働省では、全国的に食品衛生思想の普及・啓発をより一層強力に推進するため、8月の1か月間を「食品衛生月間」と定めています。

感電死亡事故が最も多い8月は「電気使用安全月間」と定められています。

道教の年中行事である「中元」が起源といわれています。首都圏では7月上旬から15日ごろまでに贈るのが本来の習慣。首都圏以外は7月上旬から8月15日ごろが中元の期間です。

8月10日の「健康ハートの日」からの一週間を健康ハート週間と定められています。

昭和20年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾して第二次世界大戦は終了しました。 戦争の誤ちを反省し、平和の希求を確認する日として制定されています。

9月1日の「防災の日」を含む一週間を防災週間と定められています。

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