世界手洗いの日
本日10月15日は世界手洗いの日ということで手洗いの大切さや正しい手洗い方法について広める日と制定されています。世界には不衛生な環境での生活を強いられ、下痢や肺炎にかかって命を失う子どもたちが年間約150万人もいて感染症の予防のため、石鹸で手を洗うことの重要性や石鹸を使った正しい手洗いの方法を広めるための普及活動が世界各地で行われる。
朝礼ネタ:10月15日 世界手洗いの日-正しい手洗いの仕方-
(例文)10月15日 世界手洗いの日-正しい手洗いの仕方-
おはようございます。
本日10月15日は世界手洗いの日ということで手洗いの大切さや正しい手洗い方法について広める日と制定されています。
そこで正しい手洗い方法を調べてきました。
ご存知かと思いますがご紹介します。
①指輪や時計などははずします。
②まずは何もつけずに流水で手を洗います。
③せっけんやハンドソープをつけてしっかり泡立てます。
④手のひら、手の甲をこすり、指の間は、両手を組むようにしてこすり合わせて洗います。
⑤親指は、反対の手でねじるようにして洗います。
⑥指先、爪の間は手のひらの上で指先をこするように洗います。
⑦手首は、反対の手でねじるようにして洗います。
⑧流水でせっけんと汚れを充分に洗い流します。
⑨清潔な乾いたタオルで水分をしっかりととります。
皆さんいかがでしょうか?
ただ手のひらだけをゴシゴシ洗っている方、手首を洗ってない方は意外と多いです。
爪の間まで洗うくらいの気持ちで長い時間かけて細かく行うことが大切です。
また手洗い後にアルコール消毒を行うとより効果的です。
コロナウイルスなどの感染症はかかってしまうと自分だけではなく、周りの人にも迷惑をかけてしまいます。
私も個人として出来るかぎり予防策をしていきたいと思います。
たすけあいの日
全国社会福祉協議会が日常生活での助け合いや、地域社会でのボランティア活動を積極的な参加を呼びかける日として1965年に制定しました。
朝礼ネタ:10月15日 たすけあいの日-セヴァン・スズキの名スピーチから学ぶ、助け合いの精神-
(例文)10月15日 たすけあいの日-セヴァン・スズキの名スピーチから学ぶ、助け合いの精神-
おはようございます。
今日10月15日はたすけあいの日と制定されています。
皆さんはセヴァンスズキという活動家を知っていますか?
当時12歳の彼女がブラジルのリオで行った伝説のスピーチはそこにいた世界の首脳たちの心を打ちました。
今日はそのスピーチの一部を抜粋してきたのでご紹介します。
以下、スピーチより引用です。
「2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちはショックを受けました。ひとりの子どもが私たちにこう言いました。
「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べものと、着るものと、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに」
家もなにもないひとりの子どもが、わかちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、いったいどうしてなんでしょう」
世界では未だに争いが存在します。その争いに使うお金があれば、全ての貧しい人々を救うことが出来るはず。
人類は広い意味ではみんな兄弟なのに手を取り合って歩むことが出来ないのはなぜだろう
という趣旨も語っています。
この言葉は私たち大人にはとても響きます。
こうして会社の中で集団生活をしていると、足の引っ張り合いや助け合いという精神が欠如している場面を時々目にします。
もっと原点に振り返って、私たちは何のために働いているのか。誰のために働いているのか。ここで働く人たちは仲間ではないのか。みんなで協力して前にもっと進むことが出来ないのか。
当時12歳の彼女のスピーチは色褪せず、今でも胸に突き刺さります。
時間がある方はぜひ動画を探して聞いてみてください。きっと価値観が変わると思います。
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