競馬の日・日本中央競馬会発足記念日
1954年9月16日、日本中央競馬会(Japan Racing Association:JRA)が農林省(現:農林水産省)の監督の下で発足したことから競馬の日と制定されています。
朝礼ネタ:9月16日 競馬の日-数値化できる物とできない物-
(例文)9月16日 競馬の日-数値化できる物とできない物-
おはようございます。
今日はJRAが発足した日ということで競馬の日と制定されています。
私も競馬をちょこちょこやります。
競馬もスポーツもそうなんですが
最近感じるのはすべてがデータ化され、数値でチェックされることが多くなっていることです。
もちろんのことながらデジタルを使ってチェックすることは大事なのですが、最終的にメンタル面や数値では把握できないアナログな部分が重要だと思うことがあります。
このように数値化できないものを鍛えていくことができるか、時代が変わってもここは間違いなく人間力、そしてヒューマンコミニケーションの鍛錬が重要になる部分だと思います。
仕事においても同じで、売上だけでは計れない個人の力があります。一過性の売上を追い求めるよりも長く続く関係を作れるよう自分自身を磨いて行きたいと思います。
マッチの日
1948年9月16日、配給制だったマッチの自由販売が認められたことからマッチの日と制定されています。
朝礼ネタ:9月16日 マッチの日-マッチ売りの少女と現代-
(例文)9月16日 マッチの日-マッチ売りの少女と現代-
今日9月16日は1948年に配給制だったマッチの自由販売が認められたことからマッチの日と制定されています。
突然ですが皆様「マッチ売りの少女」というお話は覚えていますか。
母親を亡くし、父親は毎日お酒に逃げている家庭での少女のお話です。
父親の命令でお腹を空かせながらマッチを売り歩きますが誰も買ってくれません。
なかには心ない言葉を浴びさせられたり、靴をとられたりしながら生きるために必死にマッチを売り歩きます。
最後は暖を取るためにマッチに火を灯して長い夜を過ごしますが、少女は真冬の雪の上に横たわって亡くなったという話です。悲しいお話ですね。
時代は違いますが最近子供の虐待や長時間の放置なので幼い命が奪われるという悲しい事件が多いです。
中にはパチンコの駐車場で車の中で熱中症で幼い子供がなくなったという腹立たしいニュースもよく目にします。
私たちにできる事はとにかく周りに目を配って関わっていくことだと思います。
昔の事はよく分かりませんが、親の世代は地域のつながりが強く、地域の周りの大人が一緒に育ててくれたという話も聞きます。
昔の人にできて今の人に出来ないはずがありません。
子供は将来の日本を担う宝です。みんなで守っていきましょう。
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