血清療法の日
1890年12月4日、北里柴三郎とエミール・ベーリングが破傷風とジフテリアの血清療法の発見を発表したことから血清療法の日と制定されています。
朝礼ネタ:12月4日 血清療法の日-インフルエンザの最新予防接種とは-
(例文)12月4日 血清療法の日-インフルエンザの最新予防接種とは-
本日、12月4日は血清療法が初めて行われた日とされています。
血清療法とは、菌体を少量ずつ動物に注射しながら血清中に抗体を生み出し、その抗体のある血清を患者に注射することで、体内に入った毒素を中和し無力化する治療法をいい、
馴染み深いもので言えばインフルエンザ等の予防接種などに広く使用されているのが血清療法です。
先日、私もインフルエンザの予防接種を受けてきました。お恥ずかしいですが私は注射が嫌いで、予防接種を受けるのがいつも億劫です。
そんな私に朗報が届きまして
今後、新しい予防接種として注射ではなく「フルミスト」という鼻の中から行う接種法も話題になっているらしいのです。
霧状にしたワクチンを鼻の中に吹き付ける方法で、有効期間も注射タイプが5か月のところ、約1年間持続するといいます。
ただ、摂取後に軽い風邪のような症状が起きる可能性があるのが欠点です。
アメリカではかなり前から認可されていますが、日本で認可されていないので保険は適用されず、費用は1万円前後かかるそうです。
医療の世界は日々進化しています。
同様に我々の業界も日々変化し、昨日までの当たり前が当たり前ではない時代になっています。
新しいことに常にアンテナを張り、時代に乗り遅れることがないよう勉強したいと思います。
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