音の日
1877年12月6日、エジソンが自ら発明した蓄音機で音を録音・再生することに成功した音の日と制定されています。
朝礼ネタ:12月6日 音の日-店内BGMの必要性-
(例文)12月6日 音の日-店内BGMの必要性-
本日はエジソンが蓄音機を発明した日にちなんで「音の日」と制定されているので
音にちなんだ話を少ししたいと思います。
先日、行きつけの美容室に行ったのですが落ち着いたクラシックがかかっており、とても癒されました。
店内の演出には、外観や内観の綺麗さはもちろん、照明や今回感じたBGMといったものがあります。
最近では美容室や飲食店だけではなく、スーパーやコンビニでもBGMがかかっています。
では、なぜBGMをかけるのか。
それは音楽によって、簡単にお店の雰囲気をコントロールできてしまうからです。
お店のコンセプトに合ったBGMを選ぶことによって、売上げもアップするし、リピーターも増えることがわかっているのです。
BGMの具体的な効果としてまずあげられるのが「マスキング」という効果です。
店内の騒音をBGMで隠すことで、心地よい空間を作ることができます。
・お店が大通りに面しており車の騒音がうるさい。
・飲食店など隣との席が近く、話し声が聞こえてしまう。
などのお店には有効な手法です。
また、BGMには「誘導効果」があることもわかっています。
高級感のある店内を演出したいときには品のある曲、安さを演出したいときはキャッチーな曲などお店そのもののイメージを作ることができます。
そしてイメージを誘導するだけではなく、その人の感情を誘導することができ、BGMのテンポや曲調によって、感情が変化することが実験でも分かっているんです。
早めのテンポの曲をかけることで回転率をあげることができ、薄利多売で利益をうむファーストフード店などではアップテンポの曲をかけることが多いです。
このようにビジネスの世界では音というものが非常に有効に使われています。
私自身も無音が嫌いで、試験勉強のときには集中しやすい曲、家にいるときにはリラックスする曲、ドライブするときにはアップテンポの曲など、その場面や気分に合わせて選曲することがあります。
これを機会に店内や社内の曲がその場所に本当に適しているのか考えてみることで、仕事の効率アップ、売上アップに繋がるかも知れません。皆さんで一緒に考えてみましょう!
朝礼ネタ:12月6日 音の日-「失敗=発見」エジソンから学ぶ挑戦することの大切さ-
(例文)12月6日 音の日-「失敗=発見」エジソンから学ぶ挑戦することの大切さ-
本日はエジソンが蓄音機を発明した日にちなんで「音の日」と制定されています。
そこで私の好きな発明家トーマス・エジソンの名言を紹介しようと思います。
発明家のトーマス・エジソンの言葉です。
「私は一度も失敗したことがない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」
エジソンは日々の失敗を成功できなかったという発見と捉えていたことがわかります。
この言葉を聞いて私もハッとしました。失敗せずに失敗せずにと生きてきたからです。
失敗は成功のもとという言葉も昔からあるように、成功までの過程に失敗はつきものです。
皆さんの中に失敗を恐れて挑戦せずにいる方はいませんか。
何事もやるからには思いっきり挑戦して成功のための発見をたくさんしていきましょう。
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