レノンズデイ
1980年12月8日、ビートルズのメンバーだったジョン・レノンがニューヨークの自宅アパート前で熱狂的なファン、マーク・チャプマンにピストルで撃たれて死亡しました。
朝礼ネタ:12月8日 レノンズデイ-ジョンレノンの名言から学ぶ-
(例文)12月8日 レノンズデイ-ジョンレノンの名言から学ぶ-
本日12月8日はジョンレノンが熱狂的なファンから銃撃され亡くなった命日です。
高校生の頃、ビートルズを音楽の授業で習って以来、私もビートルズの、そしてジョンレノンのファンでもあります。
そんなジョンレノンの名言の中から私がモットーとしている名言を今日は少しご紹介します。
「僕らは、自分のすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。」
自分に自信を失っているときに助けられる言葉です。ビートルズのリーダーであるジョンレノンでも自らの不完全さに頭を悩ませた時期もあったといいます。
他人と比べるのではなく、過去の自分と比べることが大切で、全ては自分自身を愛することから始まると思います。
「結局、あなたが受け取る愛は
あなたが与える愛に等しい。」
人間誰しも自分が認められたいという承認欲求があると思います。
「上司に評価してもらえない」
「取引先のお客様が名前を覚えてくれない」
など仕事をしてても承認欲求は毎日あります。
そんな時はこの言葉を思い出し
「自分は評価されるだけの働きを本当にしているのだろうか」
「自分はお客様のことに対して本当に興味があり、仲良くなりたいという気持ちがあるのか」
と立ち止まって考えるようにしています。
求めてばかりの受け身ではなく、自分自身から行動に移すことが必要で
いつもこの言葉に気持ちを改めさせられます。
ジョンレノンは幼い頃、父親は行方不明、母親は他の男性と同棲したために母の姉夫婦に育てられたといいます。
そんな環境のなかロックンロールと出会い、彼は生涯かけて自分の気持ちを歌に乗せて伝えました。
ジョンレノンが願っていた世界平和には、まだ程遠い世の中ですが彼の残した想いというものは、こうやって現代の私にも心に響くことを考えるととても考え深い思いになりました。
針供養
その年に使用した針や曲がって使えなくなった針などを、豆腐やこんにゃくなどの柔らかいものに刺し、神社に奉納する針供養という慣習が12月8日に行われております。地域によっては2月8日に行われることもあります。
朝礼ネタ:12月8日 針供養の日-針供養から感じる日本の心-
(例文)12月8日 針供養の日-針供養から感じる日本の心-
皆さんの中で手芸を行う人はいますか。
最近では手芸男子という言葉も馴染んできたので、男女関係なく自分でボタン付けくらい行ってしまう人も多いのでしょう。
手芸をしていると、稀に針が折れてしまうと言うこともあります。
使っていない針はさびてしまい、糸を通す穴がふさがってしまうと言うこともあります。
そういう針をどうやって処分していますか?
実は12月8日は、針供養の日でもあるのをご存知でしょうか。
針供養の日は地域によっても時期に違いがあるようですが、使えなくなった針を神社で供養します。
その際に、こんにゃくや豆腐と言った柔らかいものに針を刺すそうなのですが、これは裁縫用の針をねぎらう意味を持っているとのことです。
このことを聞いて、身近なものを大切にし、ねぎらう気持ちが昔から日本人にはあったと感じました。
最近では使い捨てのものを使用してしまいすぎて、物を大切にする心が失われつつあると思うので、身の周りの物を大切にする気持ちを忘れないようにしたいものです。
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