地球感謝の日

朝礼ネタ:12月9日 地球感謝の日-地震大国日本-
(例文)12月9日 地球感謝の日-地震大国日本-
12月が1年の最後であることと、「ちきゅう(9)」の語呂にちなんで本日は地球感謝の日と制定されています。
あらゆる命の源である地球に感謝し、その思いを多くの人に伝えていくことが目的ということですが
震災大国の日本において地球に感謝するというよりは、時に見せる地球の残酷さに涙することも多いような気がします。
多くの犠牲者を生んだ東日本大震災、そして毎年のように犠牲者を生む異常気象。
未だに避難所での暮らしを余儀無くされている方やライフラインがまだ完全に復旧されていない地域が残されているなど、震災の大きな爪痕が残っております。
日本にいる以上決して震災は他人ごとではありません。
いつどこでどんな被災をするかなど、それは神様にしかわかりませんが、いざという時に備えて準備しておくことが何より大切です。
私もようやくですが先日、防災バッグを購入し、車に入れておくようにしました。
「備えあれば憂いなし」という諺があります。
皆さんも、家で被災したとき、会社で被災したとき、運転中に被災したときなど様々なケースに備えて、準備するように心がけましょう。
漱石忌

12月9日は小説家である夏目漱石の1916年の忌日です。
朝礼ネタ:12月9日 漱石忌-漱石の名言から自分の武器を知る-
(例文)12月9日 漱石忌-漱石の名言から自分の武器を知る-
1916年のこの日、小説家である夏目漱石が亡くなった日です。
夏目漱石といえば、『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『こゝろ』などの作品が知られています。子供の頃、授業で読んだ方も多いのではないのでしょうか。
私も漱石の小説が好きで今でもたまに読み返すことがあるのですが
漱石の言葉で特に好きな名言があります。
「自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。自分の弱点をさらけ出さずに人に利益を与えられない。」
漱石も幼少期に里子に出された辛い過去や繊細な性格から神経症になったことがあったといいます。
しかし、弱点や欠点も含めてそれも自分。
と受け止め、後世に残るような素晴らしい作品を書き続けました。
人には誰しも弱点や欠点が必ずあります。
それを弱点のままで過ごすのか、それとも個性として武器にして生きていくのか。
私もこれを機に改めて自分を見つめ直し、自分の武器を磨き続けたいと思います。

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行事や生活でみる12月の朝礼ネタ・スピーチ

12月は歳の暮れで忙しく師匠までが走り廻る月であるから「師走」とされています。

自殺予防の観点から12月1日の「いのちの日」からの一週間、24時間いつでもフリーダイヤルにかけると相談可能なセンターに転送されるようになります。

12月9日の「障害者の日」までの一週間を障害者週間と制定されています。

「たいせつ」と読みます。大雪とは、雪が盛んに降りだす頃という意味で、山の峰々は雪をかぶり、平地にも雪が降る時期です。2021年は12月7日です。

年末年始無災害運動は、働く人たちが年末年始を無事故で過ごし、明るい新年を迎えることができるようにという趣旨で、昭和46年から始まりました。

太陽の位置が1年で最も低くなり、日照時間が最も短くなると言われている冬至。2021年は12月22日です。

キリスト降誕祭である12月25日の「クリスマス」の前夜の12月24日は「クリスマス・イヴ」とされています。

旧暦では毎月の最終日を「晦日(みそか)」といいます。12月31日は一年で最後の晦日であり、最も大事な日である12月末日を「大晦日」と呼ばれています。

大掃除のルーツは「煤払い(すすはらい)」と言われています。昔は家の中に囲炉裏やかまどがあり、家の中が煤(すす)だらけになったため、煤を払うことが掃除をすることの象徴でもありました。

年末に行う宴会その年の苦労を忘れるために執り行われます。

業務の1年間の締めくくりとして、その年のすべての仕事を終えることを「仕事納め」といいます。

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