コロンブス・デー
1492年10月12日、イタリアの探検家・航海者クリストファー・コロンブスが率いるスペイン船隊が新大陸アメリカに到達しました。
朝礼ネタ:10月12日 コロンブス・デー-コロンブスの卵から学ぶこと-
(例文)10月12日 コロンブス・デー-コロンブスの卵から学ぶこと-
おはようございます。
今日は1492年にコロンブスがアメリカ大陸を発見したことから、コロンブス・デーとよばれています。
コロンブスの卵という逸話を聞いたことがありますか?
アメリカの新大陸を発見し、帰還したコロンブスは王様から盛大なお祝いを受けます。
しかし、お祝いの席で、コロンブスの偉業に嫉妬した何人かの人が「西に行けば大陸があることはわかっていたんだから、誰でもできることだ」と言いました。
そこでコロンブスは近くにあった卵を手に取り、「この卵を立てられる人はいますか?」と問います。
みんな挑戦し、できない姿を見ると、彼は卵の先を割り、立てて見せました。
そんな方法だったら誰でも出来るだろうと憤る人々に、「人がやった後でやるのは簡単なことだ」と言い放ちます。
誰でも出来る事でも、一番最初に実行するのは困難、それには柔軟で、時には逆転の発想が必要であるということを説いたコロンブスにまつわる有名な逸話です。
この話を聞いてどう思うでしょうか。なにかを初めて行うことだったり、重要な事項を決めることには必ず、批判されます。
ネットを中心に中傷が日常茶飯事に飛び交う今、無責任に人を批判してはいないでしょうか。
なんでも否定ばかりではなく、良い所はしっかりと褒めて、悪い所は正すという世の中になっていけばいいなと思いました。
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