朝礼ネタ:2022年コロナ禍の「節分」-恵方の由来と方角-
(例文)2022年コロナ禍の「節分」-恵方の由来と方角-
皆さまおはようございます。年が明けて1月が終わり、早いもので2月になります。2月の恒例行事といえば「節分」、そして節分と言えば「豆まき」と「恵方巻」ですね。
今朝は恵方巻について少しお話したいと思います。
恵方巻は江戸後期から明治時代に、大阪の花街で節分を祝福したり、商売繁盛を祈祷したことに始まったのが由来と聞いてます。
商人が節分に芸遊びをしながら商売繁盛を祈りながら巻き寿司を食したことが始まりだそうです。江戸時代の当時は恵方巻という名前ではなく、丸かぶり寿司や太巻き寿司と呼ばれることが多かったようです。これらの寿司は「七福」にちなんで7つの具を入れるのが基本になったようです。
我々が若い頃は、恵方巻の丸かぶりの行事は、大阪寿司を中心に関西だけで行われている行事でありましたが、今では全国的な行事、風習となり、最近ではお寿司だけでなくロールケーキなども販売されるようになりました。
恵方巻が全国的な風習になったことは、調べによると、1980年頃にあるコンビニエンスストアが広島県で太巻きを売り始めたことがきっかけだそうです。売り出す際に「恵方巻」と名前をつけて販売を開始したことが恵方巻の名前の始まりだそうです。
その後、ご存知のように、恵方巻は全国的な風習となりました。今では関西以外でも手作りで恵方巻を楽しむ家族も増えつつあるみたいですね。
ちなみに今年の恵方巻の方角は北北西とのことです。毎年、方角が変わるのは暦の六十干支に関係しており、2022年は「壬寅=みずのえとら」の方角です。
コロナの新規感染者が日に日に増加しており、まだまだ感染対策の徹底をお願い申し上げます。豆まきや恵方巻の丸かぶりをして邪悪や邪念を飛ばすとともに、お豆やお寿司を食べて体力をつけて健康に留意して頂きたいと思います。
それではみなさん、今日も一日安全第一でお仕事に励んで頂ければと思います。
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