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3月16日午後11時半ごろ、宮城県と福島県で震度6強を観測しました。
朝礼ネタ:宮城県、福島県で震度6強-もしものために家族との約束事を-
(例文)宮城県、福島県で震度6強-もしものために家族との約束事を-
おはようございます。
3月16日、宮城県と福島県で震度6強を観測する地震が発生しました。
今後も余震に注意が必要とのことで、11年前の今月に起きた東日本大震災を思い出した方も多いと思います。
東日本大震災のときは金曜日の14時46分、皆さんが仕事をしている最中に起こりました。災害が起こった直後は電気が止まっていたり、電話が通じず家族との安否確認もできないで不安な避難生活を送った方も多いはずです。
そのときの経験を教訓に普段から家族との約束事を決めておくとよいとテレビでみました。
①家族の待ち合わせ場所を決めておく
仕事中や外出中に災害が起きても、会えるように家族で話し合って集合場所を決めておくことです。家の近くの学校や公園など、安全でわかりやすいところがいいです。また併せて市のホームページで避難場所の確認も必要です。
②NTT災害用伝言ダイヤル「171」の利用
災害発生時に提供される「声の伝言板」です。1伝言30秒まで録音可能です。災害時のみに提供されるサービスですが、無料体験日が設定されているので家族で使い方を体験してみるとよいと思います。
③遠方の親戚・友人などの連絡相手を決めておく
災害発生時は、被災地と離れた場所の方が電話がつながりやすくなります。あらかじめ遠方の親戚や友人などを連絡先に決めておくと、家族間で安否が確認できます。
防災バックや避難経路など準備することは山ほどありますが、災害時に一番心配になるのは家族の安否だと思います。いつどこでどんな災害が起きてもいいように日頃から家族で話し合っておくといいと思います。
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