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朝礼ネタ:元日本代表監督、オシム監督が教えてくれたこと
(例文)元日本代表監督、オシム監督が教えてくれたこと
日本サッカー代表の元監督のオシム監督が先日亡くなり、その語録がニュースになっていました。
その中の一つに、「歴史、戦争、原爆の上に立って考えるべきだ」というものがあります。
私たちは、何気なく日常生活を送っているように思っていますが、数十年前までは戦争中であり、日本は敗戦しました。
今でこそ世界トップクラスの平和な国になっており、ともすると平和ボケとも考えられる世の中ですが、これから先、何が起こるかわからないのが人生です。
そのように考えると、私たちが生きているこの日常は、先人が築いてきた「平和への土台」があるのだと思います。
それは不断の努力で培ってきたものだと思います。私たちは、何の気なしに、その恩恵に縋っており、意識すらしていない方がほとんどだと思います。
もちろん、いきなり反戦運動をした方がいいとか、寄付とかを勧めるつもりはございません。
ただ、今、「自分にできることは何か?」を自問することが大切なんだと思います。
そう考えると、会社としてなすべきことは、利益をあげることは当然ですが、やはり人の役に立ってこその会社だと思います。
どれだけ人のことを考えて行動できるかが問われています。
日本が敗戦した原因は様々あると思いますが、人のことを考えていなかったからということも一因としてあるのだと思います。
そういう国家、人は長続きしない。
会社として、従業員として、それぞれのポジションにおいて、日々できることを少しずつ、人の役に立つということを意識しながら、毎日を過ごしていきたいと思います。
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